容姿・経歴・その他メモ

「嬢ちゃんの人生はまだまだ長い。肩の力抜いてさ、自分のペースで生きてきゃいいとおっさんは思うよ」

スクールカウンセラーとして週に数日高校で勤務し、他の日は家族(非オーヴァード。一つ年下の妻と高校生の娘)と過ごすかUGNで働いている。覚醒した理由は未だに知らないけれど、家族と未来ある子供たちの日常を護れるなら些細なことだろう。

自分のことをおっさんと称し、若い子を少し離れたところから見守っている。
UGN支部長としてUGN内部の情報にある程度精通しているほか、高校の子供たちから噂話を耳にすることが多い。

普段は支部の統括や他支部との連携、チルドレンの育成などの表に出ない仕事が多いが、彼自身の戦闘能力は決して低くなく、彼を侮った者は悉く宵闇に葬り去られている。
「強くなるってのは簡単な話じゃない。自分の力量を知って、相手の力量や行動心理、周辺環境、諸要素の全て…つまり領域の把握ができるようになることが必要なのさ」

甘いものが好きだが年の所為か多くは食べられない。支部長室に貰いものの落雁と煎茶が常備されている。

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