容姿・経歴・その他メモ

武術一家「不知火家」の現五代目当主の娘であり、跡取り。
一家はUGNに対し非常に協力的であり、その剣技は代々受け継がれてきている。
理芽自身の戦闘力は不知火家の血を濃く受け継ぎ、現当主が同じ年齢の時よりもその技は強く引き継がれ、磨かれている。
その力の強さからか、アカデミアからはSSランクを与えられ、その座の銘を「浅葱色」とされている。
武術に長けている一方、その中身は普段は自由奔放にも見える性格。
生徒会の会議にも顔を出すことは片手の指で数えられるくらいしかなく。
なにかに付けてサボり、校内をぶらついている。
時折生徒会から逃げ切れずに引きずられ会議室に連れて行かれ強制参加させられる姿も見られるとか。
ただし、非常時や戦闘時はその力を存分に振るう。
守るべきは、弱き人々だという家の教えを守るために。

「過去」の出来事。
理芽自身は本当は「跡取り」ではなかった。
本当の跡取りは自身の兄であったが、その兄は自分達が小さい頃、交通事故から庇おうとしてその命を落としてしまう。
理芽はその光景を眼の前で見てしまい、その光景は傷となった。
兄は自由奔放な人物だった、その姿を真似るように、理芽自身もそう振る舞う。
そして、居なくなった兄の代わりに「跡継ぎ」という役割を自身から背負う。
兄が死んでしまったのは、自分が原因だからと思い、責任感から背負ったのだ。
その座の重さを感じながらも、自身はそれを背負わなければならないと言い聞かせながら毎日を過ごす。

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