25年前に感染し、UGNに保護され、そして同じく感染した少年と組まされる。
その3年後（シナリオ開始の22年前）、相棒との任務でジャームの攻撃による大怪我を負う。相棒は殉職した。
怪我の治療中、UGNの実験への協力を持ちかけられ、瀬乃は半ばヤケクソでこれを承諾。その結果怪我の完治と共に強靭な肉体を得た。（実験体）
なお戦闘のセンスは人並み以下だが、外付けのスーツと経験してきた場数の量でそれをカバーしている。

治療後は誰かと組むことを拒否するようになり、どんな任務でも単独でこなすようになった。
それでも何度か他のエージェント達と行動する時もあったが、単独先行が目立つため組んだ相手の評判はよくない。

1度UGNのエージェントから外れフリーになる。
その後は個人で金貸しをしつつ、UGNの依頼を受けるイリーガルとして活動を続けていた。

長く活動している為、多数の要人とのコネがある。
1度でも仕事をした相手の依頼は断らない為、UGNに所属したあとも彼らからの依頼を受け、よく支部を留守にしている。

1年前の宿敵『A.R.E.A』と再び相まみえる。
相棒であるクローリ・カミシロの眼の力を時々恐ろしく思いつつも共闘し、リベンジを果たした。

この段階で「後方支援担当でも最低限戦える力はあった方が良いのでは？」と思いつつある。

武上支部の五来光、良秀と協力し事態を解決する。
春英の事に関しては「死んでたらそこまで、ただ殺す原因になった奴らは潰す」くらいの気持ちであり、生きてると強く主張していたカミシロに睨まれた。
分身する相手に対し「全部斬ればいい」と奥の手の高速移動攻撃を連発したのが原因で腰痛に悩まされたが、光の紹介の整体師のお陰で何とかなった。

この騒動を踏まえ「単独で突っ込むバ……せっかちなエージェントでも最低限戦えるようにしなきゃ」と心の中で決意し、よく訓練場に顔を出すようになった。
チルドレンを見かけては、小言と言う名のアドバイスを言ってくるおじさんにランクダウンした。