容姿・経歴・その他メモ

■生い立ち
小さい頃から元気いっぱい。やんちゃで、好きな子をついからかってしまうような、そんな子どもだった。
普遍的で何も変わったことの無い平凡な家庭に生まれた筈だったが、母親は彼が小学生の時に急死した。その母親がオーヴァードであったかどうかは父親や彼自身も知らないが、とある事故に巻き込まれたのだという。
その4年程後に父親は再婚し、新たな母親ができた。彼は仲良くなろうとしたし、関係もそこそこ悪くない。
(母はオーヴァードであったと思う。それを知ることが出来れば彼の記憶探しの旅も、荷物が軽くなるんではないだろうか。)

■覚醒
彼が刑事となってしばらくの後、働いていた街でとある事件が起こる。表向きは災害として処理されているがその実態はジャームが起こした大量虐殺である。たくさんの市民は水の中に沈められた。それに巻き込まれたのが彼だった。彼は事件の事を何も覚えておらず、病院で目が覚めたあと自分の身体に変化が生じているのに気付いた。すぐにUGNがやって来て彼のケアを行い、刑事として働くまでに回復したが、それでも記憶は戻らなかった。唯一覚えているのは冷たい水底に身体が沈んでいった事と、頭にこびり付いた犯人と思わしき男の声だけだ。

■衝動
彼は怯えていた。記憶が失われたあの時に自分は自分で無くなってしまったのだと。この身体はただの容れ物で、本当の自分はあの時死んでしまったのではないかと。
彼は知りたかった。あの時起きた事と自分の生の顛末を。なんて事ない日常を過ごしていた自分が、死んだ時の事を。

■性格
天真爛漫でテンション高い犬。ちょっと頭悪い。憎めないうっかりさんだけど真っ直ぐ。羅刹なのでよく物をブチ壊すが今日も市民を守るために頑張るぞ！
犬だけどモチーフは海や水中。ダイバー。
彼女はいない一人暮らし。鮭の西京焼きが好き。

■戦闘演出
魚のような骨を纏う
噛み抉る牙が伸縮腕によって飛んでくる
カバーリングは骨もいいし鱗もいいな

■名前の由来
※CoCシナリオNPCからのコンバート
百日草(ジニア)
花言葉/
『不在の友を思う』『遠い友を思う』『別れた友への想い』『絆』『古き良き時代』『いつまでも変わらぬ心』『幸福』『注意を怠るな』

余談ではあるが彼には下田という同僚が居た
下田のことを上田は覚えていない。というか、コンバート元のシナリオではもう存在してないキャラである。
覚えていないのが覚醒のそれに関係してるのかは定かでないが、不在の友を思う、なるほどね…(？)

セッション履歴