容姿・経歴・その他メモ

明るく自然体な、誰もが好印象を抱く女性。
N市内の中学校の養護教諭として忙しい毎日を送る傍ら、ＵＧＮエージェントとしても活動している。
生徒からの人気は高く、彼女に会いたくて保健室に来る生徒もいるとかいないとか。
彼女と話すだけで悩みや不安が解消されるため、慕う生徒も多い。
唯一の肉親である母親を愛しており、活動で得られた報酬も家計の足しにしている。
ソラリスシンドロームを生まれながらに発症し、快楽の香気を常時発動している。
強いものではなく、周りの雰囲気が和やかになったり、彼女と居ると幸せを感じるという程度のもの。
その体質から周囲の人間に愛されて、不自由なく暮らしてきた。

14歳を迎えた頃、能力に目をつけられてＦＨエージェントである春日恭二に誘拐されたところをＵＧＮに保護される。
そこで自身の能力について知り、ＵＧＮエージェントとして力を貸すことを決める。
自身を守る為でもあり、退屈な日常から離れた刺激を追い求めてのことだった。
幸い才能が花開き、優秀なエージェントとして評価されている。

好きなものは焼き芋とどうしようもないヒト。


【以下キャラコマ用】
カラーコード：00BCD4

読み：あさがや じゅん
CN：危険な快楽“チューベローズ”
PL：せせり

●ロイス
D：超血統
①阿佐ヶ谷結花　●幸福感／不安
②渚海塔　●親近感／偏愛
③（シナリオロイス）”　●／
④
⑤
⑥

▼夢見る蕾
コンセントレイト：ソラリス＋絶対の恐怖＋錯覚の香り
:侵蝕率+7
(6+3+{DB})dx8+4 判定／100%未満
(6+4+{DB})dx7+4 判定／100%以上

d10+7 ダメージ／100%未満
d10+8 ダメージ／100%以上

▼華やぐ幻想
コンセントレイト：ソラリス＋絶対の恐怖＋神の御言葉＋錯覚の香り
:侵蝕率+11
(6+3+{DB})dx8+4 判定／100%未満
(6+4+{DB})dx7+4 判定／100%以上

d10+22 ダメージ／100%未満
d10+28 ダメージ／100%以上

履歴

昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
そんな生ぬるい夢をずっと見ていたけれど、飽きちゃったの。
“日常”が崩壊するきっかけは、本当に些細なことからだったりするんだよ。

母子家庭に生まれ育った。ママはいつも私を愛してくれていたし、私の幸せを一番に願ってくれている。
友達や先生も優しくて、生まれてから困ったことなんてなかった。恵まれているんだと思う。

でもね、平和な毎日って飽きちゃうの。

ＦＨとか、ＵＧＮとか。ジャームとか、オーヴァードとか。
目の前に非日常が広がったとき、恐怖よりも先に好奇心が生まれた。正直、ワクワクした。
だからこの世界に飛び込んだ。14歳の時だった。

活動を続けていくうちにいろんな知識を手に入れていった。
そしてひとつ、気になることがあった。
学校で遺伝の授業を受けて、血液型に疑問を持ったの。ママはＯ型なのに、私はＡＢ型。
もしかして、血が繋がってない…？
少しだけ不安になって、活動で培ってきた情報網を伝って調べてみることにした。

そして、面白いことを知ってしまった。
ママとは血が繋がっていないこと。
実の両親は、ママの出産をお世話してくれた医者夫妻であること。
女の子だった私を疎んで、「男の子が欲しい」って同じ日に生まれたママの本当の息子と取り替えちゃったということ。
「ありがとう」って言いたい気持ちだった！
あなたたちが私をママと引き合わせてくれたから、私はここまで幸せに生きてこれたんだもの！

実の両親への未練はなかったけれど、「私の身代わりになってしまった男の子」のことが気になっていた。
調べてみたら彼も事実を知ったみたいで家を飛び出したみたい。とはいえ、酷い暮らしぶりだった。
彼にとっての実の父親に金を強請られ、暴力を受け、泥のような汚い世界を這いずり回る日々。
気の毒になったから、父親を潰しておいた。
迎えに行ってあげようと思ったんだけれど、別の人間が拾っちゃった。
ああ、彼は何処まで堕ちるんだろう。それを見るのが楽しい。

ねえ、“お兄ちゃん”
あなたの人生はいつか私が終わらせてあげる。

――――――――――

生まれながらのソラリスシンドロームによって、人から愛されてきた女性。
恵まれた人生ゆえに退屈を感じ、ＵＧＮでの活動に刺激を感じている。
女の子であったがゆえに「男の子」を望んでいた両親に出生後別の赤子と取り替えられ、血のつながっていない母親に我が子として育てられる。
育ての母親はこのことを知らず、彼女も母親には伝えていない。
母の実子である男性のことを気にかけ、素性を伏せて現在ハッカーである彼に依頼をよくしている。
時折聡い彼がこの世界と彼女の真実に気付くことはあるが、ソラリス能力で記憶を奪っている。

𓂃*

ひょんなことから表の顔で彼と接触する。
自分を恨まないどころか気遣う彼に少し絆された、かもしれない。

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