容姿・経歴・その他メモ

桜庭サラ・モノ　エグザイルピュアブリード
双子合体がモチーフのキャラクター。
列車事故で半身ずつになって死亡した双子がオーヴァードに目覚めた姿。
サラはハイテンションで右半身を、モノはローテンションで左半身を構成している。
（ちなみに合体してない方の半身は車両に挟まれてミンチとなっている）

出自は悲惨だが本人はいたって幸せ。
現在はなんでも屋としてUGNに協力している代わりに、本来の姿でいられる場所を提供してもらっている。

戦闘では「がらんどうの肉体」と「崩れずの群れ」でタンクをこなし、ミドルでは「壁に耳あり」で情報収集判定も行える。
逆に能力値は低いため、素の値で振らされる場合や攻撃は苦手。

履歴

桜庭サラ/モノ設定

主にサラと名乗り、幼い雰囲気ながらポジティブな思考で女子高生としての日々を過ごしている。
人格は活発なサラとおとなしいモノに分かれる。

一人称　私達/サラorあたし/モノor私

幼少期
二人は二卵性双生児として生まれるが、両親は徐々に不仲になっていった。
サラが姉でモノは妹。
彼女たちが小学校に上がるころ、両親は離婚し学区内の別居という形でそれぞれサラは母親に、モノは父親に引き取られることとなる。
サラとモノは仲が良く、学校外でも二人は遊びに出かけることが多々あった。

オーヴァードとしての覚醒
小学6年生のころ、二人が一緒に出かけた時のこと。
乗り込んだ電車が事故を起こす。理由は速度超過による脱線。（これはジャームの仕業にしても良い。）
2両目に乗り込んだ彼女たちであったがビルに突っ込んだ衝撃で先頭車両との連結部に閉じ込められ
直後3両目に突っ込まれた2両目は万力のように彼女たちを押しつぶしながら連結部を捩じることとなる。
小学生の小さな体でもモノは右半身を、サラは左半身を真っ二つに摺りつぶされ
この際、サラは延髄を含む後頭部と前頭葉を損傷し、モノは海馬を大きく損傷した
脳の破壊、失血とショックによりサラは一度死亡するが、モノは意識を保っており（これはモノ曰くお姉ちゃんが守ってくれた）
レネゲイドウィルスに適合してたモノはオーヴァードとして覚醒、サラを助けたい一心で融合を測った。

モノ/サラは事故を覚醒により生存したが、当然公表できず、存在しない子供とりUGNに引き取られることとなる。
その際、桐谷雄吾に父親のような安心感を抱き、慕っている。

二人の現在

体は現在金髪で青目であるサラが右半身、銀髪で緑目であるモノが左半身を有しており
体を自由に操る異能であるエグザイルに目覚めたことで疑似的に一つの体を構成している。
脳は記憶の8割をサラが人格の8割をモノが保有しており、オーヴァードとしての力はモノ由来であるものの、二人で折半している。
しかし、放っておくと体が分かれてしまう他、融合しすぎるとお互いの体を飲み込みかねないため、体の中央を建築用ステープラーの鋲で留めている。
これはお互いを尊重するための「能力を使った後でもここまではお互い戻ること」「離れないためにお互いを意識すること」の意味合いで痛みを伴うことでお互い同意している。
名乗る時はサラと名乗り、活発に振舞うが、これはモノがサラの意識を失うこと恐れて姉のフリをしているためである。

サラはモノの一人としての記憶の失うのが怖いため、記憶を整理する就寝に恐れを抱いており、
モノはサラの人格が起きてこない早朝に一人になってしまうため、起床に恐れを抱いている。

ちなみに、暑いところや寒いところが苦手。理由は鋲が軋んでちょっと痛いため。

そのほか、建築用の杭打機（パイルバンカー）を身体内部に仕込んでいることがあり、武器として実戦で用いる。

セッション履歴