飯を食べるとこと作ること、お菓子作り
美術館の食堂でよくご飯を食べていることを目撃されている
基本的には自身でメニューにない量のどんぶりや揚げ物を山盛りに盛り食べている
某白い馬娘クラスの食を持つ人類のバグ、一時期UGNの研究対象にもなった胃袋を持つ

なお食堂の地下にある保管室は特殊空間でものがそれぞれ適温で腐らないよう食材に適した冷蔵庫が銀行の金庫並に分けられてある
しかもその食材は支部長が直々に食し集め美味しいと思ったものや珍しいものなどを収集したものである
極上の飯を食えると美食家の情報網だけで秘匿されている隠れ食堂

明るく天真爛漫な性格
掲げる正義は「僕の正義」という自己中心的な考えが少しあるが全ては祖父の背中から学んだことである

行動はまっすぐ直情的なタイプで策略などは得意ではなく真正面からなのでFHからの罠にかかることが多々あるもよう
だがそれを正面から突破できる実力があるため、後日説教で済むことが多い
祖父の背中は遠い

また書類仕事より現場タイプであり、よく支部長室から抜けだして手間取っている事件などに首をつっこむ
書類は一定までこなせるが途中で飽きがきてしまうためやはり向かない

名は体を表す彼女は王の才覚を持つ

お腹の中でいる際にどうやら親は一度虚に襲われたことがあるらしい...
その後、出産後に母親は虚から襲われた傷により死去した、父親は冒険家だったため家にいることは少なくお金やお宝を家に入れるだけの関係に近かった
別段と父親のことは嫌いではなく、顔を合わせることは少ないものの父親の語る冒険譚は好きだった
幼い頃に再び虚に襲われた際に、父親から旅立つ前に貰った御守りの指輪と共鳴しオーヴァードに覚醒した
その後UGNに先に発見されたことでUGNチルドレンとしてUGNに加入することとなる
指輪は彼女の力を1つで最大限に引き出し扱えるようになるものであったようでレネゲイドが宿っていないことからか価値が計り知れないものなのかもしれない
戦闘に特化したしたその能力から、エリート街道を一気に駆け上がり本部エージェントの上位まで未熟ながら上り詰める
だが、その強さや能力を危惧した上層部は彼女の指輪を取り上げ厳重に保管されることとなる
さらに一定以上の価格の指輪を買うことを禁じられ、能力を制限されることとなる
それでも制約や条件を作り出し自分の能力を弄り工夫して、今の形になった

本来の戦闘方法は周囲に大規模な破壊を行いながら相手を巻き込み倒すスタイルだが、被害が出過ぎる為に大きく制限をかけられている

発動条件：宝石のついた指輪をつけた手を媒介に空間に対して事象を生じさせることができる
なおつけている購入時の指輪の価値により威力が増減する

「解」
・手を構えることで、飛ぶ不可視の斬撃を発生させる（一定以上の実力者は見える
なお、威力は下がるがノーモーションで撃つことも可能である
連射や形状変化も可能なため主に使う技

威力において
そこまで高い指輪でなくとも普通の人間や物であれば両断可能だがオーヴァードの強化された肉体であれば少し値段の高い指輪を付けなければ貫通せず大きく切り裂く程度になる


「壊天（ブレイク）」
・空間を殴りつけて振動で衝撃波を発生させたり、振動エネルギーを腕に纏い地震すらも起こせるエネルギーで対象を叩きつける


指輪は2個で斬撃耐性を持つ敵や硬い敵などに遠距離から使用することが多く振動で相手の内部に直接ぶつける


「捌」
・対象に触れて、その対象に最適な強度の斬撃を繰りだし当てを一太刀で相手を切り裂き貫く

威力
指を3つ付けている場合にのみ使用可能、威力の低下はなく対象を切断できる強さまで強くなる
ただし触れているという条件下のため、基本的には物を破壊するために使うことが多い
インファイト時は無類の強さを誇る技だが使う頻度は少ない


「震破（グラッシュ）」
・拳を大気に叩きつけ空気の層（プレート）を振動で破壊し、空気を伝い疑似的な地震を空間に発生させる
なお条件として片手に指輪を5個つけていなければ使えない

威力
どんな指輪でも5つ付けていれば使え一定以上の威力は見込めるが、価値により規模が変化し
最大は大きな津波を起こしたり、その地震により建物の崩壊などが発生させることが可能
だが、本部から使用禁止処置を施されており、高価な指輪を所持できない為そこまで大規模なものは使えない

☆「伏魔御廚子大震殿」
指輪を両手に合計10個つけた状態でなおかつ一定以上の高価なものを付けていることで使えるものの本部から使用を禁止されている
両手で印を結ぶことで使用可能

自身が指を付けることで使える技を全てノーモーションで放つかつ、条件を無視して遠距離で扱うことができる
なお発生規模は生み出した領域内までそれ以上外には漏れないがその範囲内は基本的に地獄と化す
結界のようなものではないため閉じ込めるわけでもなく範囲から逃げ切れば問題はない
範囲はおよそ半径100ｍ

教　竜
父

冒険家で世界各地を回ってお宝などを見つけたりして持ち帰ったりオークションに出してお金を稼いでいる
人類が未だに発見していない場所などにも立ち入ったことがあり異世界にも行ったことがある
1年に数回しか返ってこないが、国際電話で週に何回かは連絡をしている
なおオーヴァードやそれ以外のあらゆる神秘に触れているがただの人である

教　龍之介
祖父

父の代わりに自分を育ててくれた人
海上自衛軍の元トップをしていた人物であり、今はUGN日本海上支部のエージェントとして活動しており
日本の向かい側の国たちに対しての抑止力となっている
拳一つで山の形を変えることができるとかいう噂があり、彼の行きつけの海岸の洞窟は若い頃に殴って作った穴らしい
なおオーヴァードになる前の話である...