容姿・経歴・その他メモ

概要

イドになついている自称庶民派お嬢様。
《裸の王様》によるグッドルッキングバトラー＆メイドを常に2人傍に侍らせている。
その他、情報収集担当や家事担当など計10名の従者がいる。

「強き者＝高潔＝貴族」というイメージから貴族然とするためにお嬢様言葉を使っている。
ただ幼い頃にあまり宜しくない環境で育った影響か、感情が高ぶったりすると言葉の端々が汚くなる。
（例：「おブッ●しますわー！」「うるっせーですわよおドブカス！」）

非オーヴァードに対してノブレス・オブリージュの精神を以て護るよう努めている。
もちろんFHに対する私怨も含んでいるかもしれないが。

生い立ち

本名は「紅月 暮葉」。だがFHによってその名の人物は戸籍上死亡した事になっている。
生まれつき変異種のオーヴァードであり両親もそれを知っていたが、半ば強制的に研究をさせられていた両親は組織に知られれば何をされるか分からないと考えて、娘がオーヴァードであることすらも隠していた。

しかしローザが3歳の時に組織に知られてしまい、両親は裏切者として処分されて天涯孤独になる。
そのまま実験体として捕らえられたローザは、イドによって保護されるまでの数年間、名前も奪われてCN"コッキヌス"として実験動物のような扱いを受け続け、心が壊れてしまっていた。

UGN緋空支部によって保護されてしばらくは虚ろな目でなんの希望もなく過ごしていたが、イドの献身によって徐々に心の氷が溶けていき、やがて自分の生きる理由を見つけるに至ったのだった。
ちなみに今の名前はイドによって命名されたので大変気に入っている。
（ローザ＝薔薇、エスカラーチェ＝）

彼女が高貴な振る舞いを心掛けているのは、イドのように強く気高い人間になりたいがためである。
そしてこの力は持たざる者（すなわち非オーヴァード）のために使うためにあると考えている。

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