容姿・経歴・その他メモ

　一見して胡散臭い、或いは信用のおけない人物と評されることが多いおじさん。その言動から年齢以上に老けて見られることが多い。
常にニヤついた笑みを浮かべており、親父ギャグやしょーもないボケを連発する。そのため、親しい人からは鬱陶しい馬鹿と言われがちだ。
　UGNに協力することも多いが、基本的にはフリーのオーヴァードとして偶に日銭を稼ぐ程度だ。
本業では生物学の教授として教鞭を取っており、生徒からの人気はぼちぼち。楽単教授として知られている。

　レネゲイドという超常の生命に心奪われたイェルケルは、主にレネゲイドを題材に研究を行っていた。
しかし、ウロボロスシンドロームを取り扱った実験にて採取したレネゲイドが暴走。その影響で覚醒にまで至る。
　その覚醒の仕方が影響したのか、彼のレネゲイドは非常に高出力で破壊力を伴うものとなったが、同時に暴走しやすく些細な調整が行えないものであった。
大凡普段遣い出来るような代物ではなく、極めて不安定なその性質において研究の際に触れるレネゲイド物質の影響は無視できないものであった。
なくなく集団で行わざるを得ないレネゲイド研究の第一線からは退き、生物学の教授として日常生活を送ることとなる。

　しかし、何を思い立ったのか北欧某所の霧立ち籠める街「ブラドホルト」へと実地調査に向かうと言い出し、数ヶ月前から消息を絶っている。

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