容姿・経歴・その他メモ

レネゲイドビーイング『フジョウノ』

0年目、顔を見せたら逃げられた。初対面なのに失礼じゃないか？
1年目、UGNに拾われ教育を受ける。これが【正義】でこれが【悪】
2年目、新鮮優雅な独り立ち。自分の住まいに大満足。
3年目、漫画にゲーム、ボードゲームは面白い。
4年目、念願のデスクトップを手に入れた。QOLの向上を感じる。
5年目、なるほど、冬にコタツに入ってアイスを食べる、何と非効率で芳醇なことか。
6年目、コミケ、行ってみたいなぁ。
7年目、アーリー予約しなきゃ。

生まれ

　『～悪の親玉に転生したんですが側近がメスガキ小悪魔で童貞の僕はダメそうです～』
　連載：3話　平均:3,755文字　評価：🟨🟨⬜⬜⬜　6.56　

　とある小説投稿サイトの、あまたの作品に埋没した、いわゆるナロウ系。
　その主人公として生み出されてしまった人物。
　別に話題となることもなく、作者がエタり、誰の記憶にも残らず消えていくはずだったが、このサイトを開いたまま故障し廃材となっていた一つの電子媒体がレネゲイドウイルスを摂取し、外郭を得て生まれ落ちた。

　しかし故障したスマホから生まれ落ちたのは見てくれに関する情報と『悪役』の二文字のみ。自身のルーツすら分からず当てもなく彷徨っていたところ、運よくUGNに保護され現在に至る。

普段の生活

　基本的にUGNからの指示が無い限りは働いているということもなく、引き籠って自堕落な生活を送っている。常に新しい娯楽を取り込むことに余念がないが、一つのコンテンツを擦り続けるキライがあるため、幅広いジャンルに精通しているわけではない。一人暮らしの為、一人で暇な際は知り合いのUGNエージェントやイリーガルを家に招いて遊んでいる。

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