容姿・経歴・その他メモ

D市のスクールにおいてトップの実力を持つオーヴァード。
正義のためなら手段を問わずにどんな手を使ってでも任務を遂行しきるのが信条。
任務を確実に遂行するために真剣に訓練をこなし、人一倍力をつけた。
そのため自分の力には自信を持っており、スクールの第一位であることに関しても、
「これだけやってるんだから当たり前だろ？なあ響太郎？」
そうニヤついて話す彼に響太郎はどんな顔をするだろうか。

正々堂々と正面から戦うだけでも力はあるのだが、確実な勝利のためなら多少汚い手でも遠慮することなく使う。
その勝利への執念が彼を第一位たらしめる所以なのだろう。
「勝つために最善の手を使って何が悪いんだ？」

父親はD市への破壊活動を行う犯罪者集団の一員である。
桃李の母親が、市が管理する工場の事故に巻き込まれて命を落としたことによる市への恨みにより父親は暴走してしまっている。
しかし、当の桃李は母親に関する記憶をすべて無くしている（母親の死という心理的ストレスから逃れるために無意識に記憶に蓋をしている。）ため、父親がなぜそのようなことをするのか理解できない。
唯一の肉親であるはずの父親からは恐怖しか感じることができず家を抜け出す。
その先で響太郎と出会い、スクールへと入っていくことになる。


左目の視力が極端に悪いのでメガネを無くしたら一大事。

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