容姿・経歴・その他メモ

・海辺で拾われた。誕生日、国籍不明。
・ものごころついた時からUGNチルドレンだった。

・UGNという特殊な環境下で育ったので、常識が多少欠如している。世の中と自分のズレに少なからず自覚的で、できることなら正しくありたいと思っている。
・UGNチルドレンという特殊な立場上、日々厳しいトレーニングを課せられてはいるが、幼い頃から育ててくれている職員たちの愛情はある環境で育った。そのためか、自分の在り方などに悩みつつも、基本的にはまっすぐ。

・自分の本当の親のことは知らないが、PC3 鶫　秋晴さんのことを親や兄弟のように慕っている。鶫　秋晴さんのことを「シュウ師匠」と呼んでいる。学校では「つぐみ先生」と呼ぶ約束をしていたが、うっかり師匠と呼んでしまったことがあり、一時クラスで流行った。

・PC4四条観月さんとは、四条さんが支部へ報告に立ち寄る際に何度か会っている。小さい時は四条さんに人見知りをして、「知らない恐いおじさんがいるー！！！」とギャン泣きしてひと騒動した。


【10年前】
・UGNの厳しいトレーニングから逃げるように街へ出て行き、隠れていた公園で、PC1 小鳥遊 羽都さんと出会う。
・出会った時、海理を探していたUGN職員から小鳥遊 羽都さんに匿ってもらった。（UGN職員は、子どもたちのかわいいイタズラだと、たぶんわざと見逃してくれている）
・匿ってもらったのが嬉しく、数少ない外の世界の友だちとなった小鳥遊 羽都さんの元に、頻繁に遊びに行っていた。
・いつも出会った公園で待ち合わせをして遊んでいたので、お互いの家を知らない。小鳥遊 羽都さんのお家に興味はとてもあったが、自分の家（UGN）のことを聞かれると困るので、踏み込めなかった。
・ある日突然小鳥遊 羽都さんが公園に来なくなってしまったが、理由がわからず、何年もあの公園に行っては待ち続けた。今でも、何かの折に公園の近くを通ると小鳥遊 羽都さんの姿はないか探してしまう。
・小鳥遊 羽都さんから、UGNでは教えてもらえない遊びや話をたくさん教えてもらったので、世界を広げてもらった大切な友人との思い出だと思っている。

【コードネーム:太陽を追う狼（スコール）】
・北欧神話のスコール（スコル）から。太陽を追いかけている狼。スコールが太陽を追いかけることで、日が沈み昇ると考えられていた。追いつくとスコールが太陽を飲み込み、日食が起こる。
・波があり、光を振りまき広範囲の敵を焼くような戦い方になぞらえてつけられた。

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