一人称：私
二人称：あんた
好きなもの：格闘技、マック、空手
嫌いなもの：曲がったことをする者、野菜
思い出の一品：両親から貰ったアメジストが装飾されたネックレス
外見や特徴：日本じゃあまり見ない銀髪碧眼、右腕が義手となっており、手の甲に魔眼が収納されている

両親が逃避行し、その間に生まれた。家は貧しかったけどたくさんの愛情を与えられて育った。物心がついた頃には父の道場で空手を習い始めた。中学生の時にはジュニア大会で優勝した。両親からはアメジストが装飾されたネックレスをプレゼントされた。
高校生になった頃FHの攻撃を受け、住んでた町が崩壊した。右腕が潰れ意識が遠のく中、誰かが近づいてきたが姿を見る前に意識を失った。
その後UGN管轄の病院で目を覚まし、オーヴァードに覚醒。町の生存者は自分と数名という大惨事。両親も失って帰る場所が無いとき、今まで関わってこなかった親戚が引き取りに来た。しかし、親戚には多額の借金があり、両親の遺産を使って返済しようと企んでいた。勿論その引き取りは無効になり、成人するまではUGNに援助してもらいながら生活した。条件としてエージェントとして働くことになった。
エージェントとして働くようになって暫くした頃、義手のメンテナンスのためUGN施設に立ち寄った時、研究員たちが不審な動きをしていることに気付き、尾行すると年端もいかない子に”賢者の石”を埋め込んでいた。非人道的な光景を目の当たりにしたその日からUGNに対し不信感を抱いている。

決断・心の平和・調和