容姿・経歴・その他メモ

【初回シナリオにて】

しつこい人は嫌いなタチなので、いずれこの状況を打破するだろう。



【基本的な性格】
感情表現が苦手で表に出づらい。
お気楽で、何事にもちょっとどこかやる気がない（ように見えてしまう）。

知らないことを知るのが好きで、
長期休みや連休の度にどこかへ旅したり、
ピタ●ラスイッチ系の動画を見て再現してたりする。

人と関わることも好きだが、深入りはしない。
基本的スタンスは広く浅く。


【性別】
無性。
特にどちらに偏るでもなく、こだわりもない。
たまたま男の身体に生まれた事に不満もない。むしろ便利だなーぐらい。
弟にはまだ説明できんかなーと考えて、とりあえず「兄ちゃん」で通してる。

友人にはカミングアウト済み。
今の時代そういう人もいるよねーくらいな感覚で
受け入れてもらえている。


【好き/嫌い】
好き：マンゴー、DIY、弟がくれた手作り人形
嫌い：辛いもの、うざ絡みする人、海



【家族構成】
父（故人）：不器用だが家族を愛していた。SAT隊員だった。
母（入院中）：貿易商の事務をしていた。家族崩壊事件からずっと入院中。
弟：５つ下。人懐っこいが、特に兄にはよく懐いている。純粋のかまたりさん。
感情表現が豊かである。
事件の記憶はない。それが不幸中の幸いなのかはさておき。



【生い立ち】
物心ついたときから、他の子よりも興味を示す対象が広かった。
親もそれに気づいたのか、お互いの趣味でもある旅行にも連れて行ってもらうことが多かった。
旅行がすごく気に入ったようで、
それから小学生でひとり親戚のところにプチ旅と言うなのお泊りにも行くようになった。

だが、ある日を境に平穏な家族という形が崩壊した。
負った傷も大きいため、
事件以降は事情を踏まえてSATの部隊長に引き取られて生活している。
未だ母親にも会えずにいる。

中学以前は活発的な面もあったが、
家族崩壊事件を機に
物静かな性格へと変わっていった。

それでも親戚や隊長家族の計らいで
旅には行かせてもらっていて、時々弟も連れて行くことがある。

高校に入ってからはTPSゲーム仲間ができたおかげで
事件の傷も少しだけ落ち着いてるのかもしれない。
だが、家族崩壊事件以降は、大切な人がいつ母親のようになるか
気が気じゃないので多少の警戒はし続ける日々であることに変わりはない。


【家族崩壊事件】
小学生4年生のある時のお話。
ストレスが溜まっていた母親を労おう企画を父親と一緒に計画した。
母親の大好きな海にある、海の家を借りてパーティをしたり、仲のいい人を呼んでビーチバレーをしたり。

そんな計画当日。
些細なことで母親が友人と喧嘩をした。
だが、母親の様子が変だった。

砂で何かを作り周りをメチャクチャにしていった。
その時に死傷者が出た。
父親は、妻を助けようとして死んだ。
母親は意識が戻った頃には、
父の死を知りショックで精神的病を発症。
入院する運びとなった。

託人自身も当時の記憶が曖昧で、この事件以降
人から一歩遠ざかるようなコミュニケーションを
取ることが多くなっていった。

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