ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

一色 薫 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

無彩画廊(エト・モノクロム)一色 薫(いっしき かおる)

プレイヤー:トムⅡ

自由登録 基本ステージ

もう自分を見失わないよ。
 僕には勝利の女神が二人憑いてるからね」

年齢
16歳
性別
星座
射手座
身長
162cm
体重
ちょい軽め
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンC(イリーガル相当)
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
ハヌマーン
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
2
行動値
+13=21
戦闘移動
26
全力移動
52

経験点

消費
+180
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親に愛されて育ったごく普通の高校生。アルビノ体質だったこと以外は。
安定した家庭
経験 白い髪と赤い目が原因となり、かなり陰湿なイジメに遭う。
トラウマ
邂逅 どうしても海外赴任しなければならない両親に代わり、骨董店を営んでいた祖父に預けられる。
家族
覚醒 侵蝕値 感染した時のことは覚えていない。しかしその力は確かに自分の中に根付いている。
感染 14
衝動 侵蝕値 色なんて嫌いだ。全て塗りつぶして殺したくなる。
殺戮 18
その他の修正13原初の赤:3+原初の紫:4+原初の黒:3+原初の虚:3
侵蝕率基本値45

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会1
シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC10 交渉
回避1 知覚 意志1 調達2
芸術:絵画2 知識:古書2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者 謀略の牢獄。被BS中、攻撃力&達成値&行動値+7。判定ダイス-1D。
固定 桜花&桜黒耶 幸福感 偏愛 背負うと決めた二人。分かたれてはいけない二人。
固定 淡墨雪待 好奇心 恐怖 全ての元凶。そして自分と関わりの深い悪霊の主。

メモリー

関係名前感情
祖父 一色肇 幸福感 辛かった幼少期に寄り添ってくれた家族。今の薫の生き方を教えてくれた。故人。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
螺旋の悪魔 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
ラウンド間、ウロボロスのエフェクトを組み合わせた判定の攻撃力+「Lv×3」。暴走を受ける。
原初の虚:氷熱の軍団 6 イニシアチブ 自動成功 シーン(選択) 視界 13 120%
ラウンド間、対象の攻撃力+「Lv×4」。シナリオ1回。
ライトスピード 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 100%
次のメジャーアクションを2回行う。その際のC値+1。シナリオ1回。
原初の赤:サイレンの魔女 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
攻撃力が「Lv×3」の射撃攻撃を行う。装甲無視。このエフェクトを使った判定にコンセントレイトは組わせられない。
マシラのごとく 3 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 5 80%
攻撃力+「Lv×30」。ダイス-5D。シナリオ1回。
終焉の残響 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 4 リミット
攻撃対象はリアクションできず、カバーしてもガードできない。シナリオ1回。
原初の紫:妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 5
判定につき1回、出目の一つを10に変更する。シナリオLv回。基本侵蝕率+4%
原初の黒:力の法則 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 100%
ダメロ直前に使用。ダメージダイス+(Lv+1)D。自身を対象不可。ラウンド1回。
イージーフェイカー:七色の直感 1
他者の感情などをオーラの色で見抜くことができる。
変貌の果て 1
白髪赤目と茶髪黒目を切り替えられるようになった

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 指定したエフェクトのレベル+1。侵蝕に+1。
デリバリー 5 行動値+3
ウィンドスカーフ 10 行動値+3
ストレンジフェイズ 15 RC判定のダイス+3D。
†エクスライフスキル 25 RCを選択。RCを使う判定の達成値+10。
噂好きの友人 2 情報:噂話のダイス+2D
要人への貸し 1 情報:のダイス+3D。シナリオ1回。
手配師 1 調達のダイス+3D。シナリオ1回
久遠彩鏡 エフェクト:インスピレーションとして使用できる。シナリオ1回。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 28 209 58 15 310 0/310
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 ――――色。
 たったそれだけのことで、世界の見え方も人生さえも変わることがある
 たった一差し色が入るだけで彩りは華やぎ、たった一つ足りないだけで絵は駄作に成り果てる

 ああ、色なんて大嫌いだ。全部世界がモノクロになればいいと思う。―――でも……

 「……あの桜、綺麗だな……」

―――"一色 薫" まだ人だった頃のつぶやき


呼び方&呼ばれ方

自分:僕
相手:"名字"さん、貴方、貴女
呼ばれ方:どんな呼ばれ方をしても反論しない(不満がないわけではない)


性格

 臆病で気弱な高校生。常に相手の顔色を伺うような態度をとり、そのせいでナメられたり苛つかせたりすることがある。優しい性格で人並みに正義感もあるのだが、何かを正すほどの強さを持てない一般人オブ一般人。"色"というものに執着や嫌悪を見せることがあり、美しいと感じた色には素直に感銘を受けて泣くことさえもある。しかし人が怖い上に不満を溜め込むタイプのため、もっぱら色に対するプラスの感情は自然物に向けられる。逆に醜いものや怖いものを見ると嫌悪感や逃げ出したい衝動に駆られることも。


容姿・服装

 学生服を地味に着こなし、服も地味なパーカーにジーンズ。色も派手なものは選ばない。


詳細

 先天的なアルビノ体質で白髪に赤目の少年。それが原因で学校で酷いイジメに遭い、人間不信に陥った過去を持つ。しかし理解ある両親の尽力と、辛抱強く付き合ってくれた祖父の協力もあってなんとか復学。しかし相手の顔色を伺う癖をもってしまい、気弱で鬱屈とした性格になった。この出来事から髪を黒に染め、目もカラーコンタクトで黒にしている。さらに「髪と目の色が違う」という理由でイジメを受けたためか、"色"というモノに執着と嫌悪を示すようになる。
 両親共に海外を飛び回るアートマネージャーであり、世界中で個展のマネジメントなどを手掛けている。その都合で日本を空けることも多く、中学の頃から祖父の元に預けられていた。

 祖父は小さな骨董品を扱う店を営んでおり、非常に珍しいモノを多数所持していた。薫が絵に興味を持ったのも、骨董店にあった古書の挿絵を見たのがキッカケである。それ以来古書の解読などを祖父に習い、現在は一人でも古い資料を解読できるまでになっている。
 そんな生き方・考え方の多くを祖父に教わり、虐められた過去があるにも関わらず他者を憎まない性格に育った薫。しかしそんな祖父も寿命で亡くなり、現在の薫は骨董店の2階で一人暮らしをしている。現在の悩みは未だに怖い学校生活、そして祖父の遺品整理。

 事故を切っ掛けに半覚醒状態になったことでアルビノ特有の視覚障害・白皮症状を克服しており、日光に弱いなどの弱点もなくなっている。しかし本人は不思議に思っており、一般の医者も原因は不明と首を捻っている模様。

能力:画狂創術

 かつて平安の世で考案され、江戸時代後期にかの葛飾北斎が完成させたと言われる古のRC技術。"色の眼(しきのめ)"と呼ばれる「自身・他者のオーラ=レネゲイドが生むエネルギーを見る眼」を持つ者だけが使えるとされる術式。その眼で認識したオーラを手繰り寄せ、そのオーラが持つ色によって様々な力を発現させる。発現させる力が他者に依存する性質上使いこなすことが非常に難しく、歴代でも使い手はごく少ない。葛飾北斎は多くの人間から色(オーラ)を集め、それを絵の具にして様々なモノを描き、術として操ったとされる。その射程は視界の端まで、術者が認識する全てが術式対象となるという。

 薫は半覚醒した際に"色の眼"を覚醒させており、祖父の古書にあった画狂創術についての資料を読んだことがあるため、「いざ戦うことを求められた際に、たまたま頭に浮かんだ」と言いながらこの術式を操る。なぜ素人の薫が画狂創術を使えるのか、その精度が恐ろしく高いのか、本人にすら分からない。しかし薫は色というモノに嫌悪を覚えているため、自身のオーラは無色であり単体で術を展開できない。さらには他者を恐怖する性格もあって、他者から自在にオーラを手繰り寄せることも出来ていない。

薫の術式周り設定


・画狂創術(がきょうそうじゅつ)
 かつて平安の世で考案され、後の江戸時代で葛飾北斎によって完成された古式のRC技術。術者の才能に左右される部分が大きすぎたため受け入れられずに廃れていった。
 「色の眼」を持つ術者が他者を視ることでその者が持つオーラ=術色を認識。それを掌握することで借り受け、そのオーラの色によって様々な効果をもたらす。薫は主にそれらを燃料にしたエネルギー攻撃を行うが、本来の用途はもっと広い。

・色の眼(しきのめ)
 他者のオーラを視ることができる眼のこと。画狂創術はこの眼がないと操れないとされる。
 ほぼ遺伝しないと言われる隔世型の能力で、どのようなメカニズムで覚醒するかも分かっていない。そもそも色の眼を持っていたとするオーヴァード自体が少なく、眼も術も知る者は極めて少ない。

・術色(じゅつしき)
 主に人が持つオーラ(色)のことを指す。個人の感情や内面、心象風景が固有の色として表出される。色の眼を持つ薫はこれに干渉・取得することで画狂創術の原料とする。
 色によって性質が決まっているわけではなく、術色の持ち主の能力や性格に依存した性質を持つ。ゆえに十全に操るには能力と他者への深い理解が必要となる。

・術色装填
 掌握した術色を画狂創術に当てはめて行使する準備。装填の後に色が付く。例:「術式装填・白」。

・染(せん)
 世界に対して装填した術色の性質をそのまま上塗りする術。もっともシンプルな使い方。初期の薫が行うエネルギー攻撃は"染"の劣化版。
 使用例:炎使いの赤いオーラを装填し、そのまま炎を顕現させる。

・描(びょう)
 取得した術色で空間に絵を描くことで実体化・顕現させる応用術。使用した術色の性質が色濃く反映されるため、想像した絵に思いのまま力を込めるのは難しい。使用する色の多さや描画の正確さにより、使用できる力の大きさや能力の広さが決まる。
 使用例:炎使いの赤で虎を描き、炎の虎として使役する。

・混(こん)
 掌握した術色と術色を混ぜ合わせ、新しい色を創り出す術。使えたのは葛飾北斎のみと言われ、未だに他の使用例は見つかっていない。本来異なる他者のオーラを混ぜ合わせるのは、鉄と水を混ぜようとするようなものだと言う。それを可能にした葛飾北斎は天才であり、他者の術式から自在に能力を生み出したとされる。混ぜる術色の数が多いほど難易度が上がる。
 術色の性質を掛け合わせるパターンや、術色を混ぜて新たな色を創り出して別の能力を顕現させる場合もある。
 使用例:炎使いの赤と氷使いの青を混ぜ合わせ…
パターン1:凍れる紫の炎という矛盾の現象を起こす。
パターン2:メドローアにして撃つ。撃てるとは言ってない。

浮世の小瓶

 薫が祖父の骨董店で見つけた品。半透明の古ぼけた瓶に見えるが、実は術式で抽出した他者の色を内部に保存できる。その際には半透明だったにも関わらず、鮮やかにその"色"をガラス越しに映し出す。薫は単独で戦闘力を発揮できないことが懸念されていたが、単独で窮地に陥った際には、瓶に保存した"色"を使って戦闘行動を行うことができるようになった。
 この瓶の使い方は同時に見つけた古書に書いてあったもので、見つけた薫自身も「なんでこんなものがあるんだろう…」と不思議がっている。

人間関係

親密な人たち

桜花

 元幽霊少女。「もし自分が誰からも助けてもらえなかったとしたら…」というIFの自分として捉えている。彼女を助けることで、もしかしたら自分も救われているのかもしれない。最近はよく笑うようになったので、自分の選択は間違ってなかったのだ…と確信している。
 天然美少女に振り回されがち。その発言は平穏ブレイカー。でも自分の言葉もよく聞こうとしてくれるので、こちらも緊張せず話せる貴重な異性。無論意識している。せずにいられると思うか?

桜黒耶

 元幽霊少女その2。「桜花から分かたれた半身。ありえた可能性」として捉えている。桜花のことが大事であるがゆえに、桜黒耶のこともまた大事にしたいと考えている。2人の境界をどこと捉えるかについてはちょっと悩みがち。
 小悪魔少女に振り回されがち。でも頭の良い子なので、揶揄う言動とは別に通す筋を理解している。でもツンデレかつ不器用な子っぽいので、ちゃんと見守らなきゃという保護者目線混じり。無論意識している。せずにいられると(ry

一ノ瀬馬食

 親友と呼べる人。かつてオドオドした態度のせいでパシリ扱いされかけた薫を助けてくれた恩人。優しくて強くて運動も出来て交友関係も広いヒーロー。彼のおかげで現在の学校生活があると言っても過言ではない。
 恥ずかしくて本人には言っていないが、ぶっちゃけ憧れのヒーロー扱いをしている。いつか恩返しをしたいし、桜花達に手を差し伸べられたのも彼を倣った部分がある。

UGN組

樋笠まつり

 UGN支部長。恩人。若く見えるけど落ち着いており、頼りになる人と思っている。しかし炎色のオーラが語る通り、実は激情家でありそれをコントロールしているんだな…と半ば察している。だいぶ天然。
 理想と現実、日常と非日常の狭間での生き方を教えてくれる人。使命だけではなく、人の尊厳を守る守護者として信頼している。

明月悲涙

 先輩チルドレン。なんかいつもワタワタビクビクメソメソしている少女。しかし知識と立ち回りはUGNのそれであり、やはり先達として見習わなければならないな…と一目置いている。だが年下と勘違いしている状態は継続中。
 同じコミュ障としてシンパシーを感じている。しかしそれを口に出しては失礼かな…?と少し距離を測り損ねている感は否めない。桜花&桜黒耶の次に一緒に過ごしやすい異性。ただ意識的には小動物扱い。

月三日冥府

 自称おじさん。戦場の厳しさを説いてくれるベテランエージェントとして尊敬している。
 確かに言動がおじさん臭い感じはあるが、どう見ても美人の女性。ギャップに混乱している。今のところは距離を感じているが、それはゆくゆく解消できればいいなぁ…というのが目標。

ナタリア・ヴァシーリエフ

 冷徹にして厳粛な同年代。いつも真面目な顔で粛々も任務を遂行している。先達としては頼りになるが、その鋭利な在り方には少し及び腰になってしまう。
 しかしふと見せる柔らかな表情や、寂しそうな気配を感じさせる深緋色のオーラがまた違った印象を抱かせる。この人もまたなにかを背負っているのかな……と内心気に掛けている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
1 桜が舞う、新たな季節 1話 36 アリスさん マキナさん夜月さんRavensさんまおさんトムⅡ
2 雨が運ぶは、続きの季節 45 同上 同上
3 彩が示し、終わりへと向かうは、紅葉の季節 45 同上 同上

チャットパレット