容姿・経歴・その他メモ

要約:宇宙人のお姉さん（記憶喪失）　実は地球を破壊する為にやって来た　友情、母性、自己犠牲ってなんだ？



地球からはるかに離れた銀河の先のとある星からやってきた。

初コンタクト時の人型の外見は白銀長髪でやや青白い肌の成人女性の姿をしていた。
胸に流星を模したペンダントを飾っており、隕石とともにやって来たので『コメット』と仮称された

地球のありとあらゆる文化、環境、生活習慣、言葉、風習に興味を持って近くにいるものに訪ねてくる。
いわゆる表情の変化や声の調子の変化は全く見られない為、どういうつもりなのか判別がつかない。

地球のテレビ番組、特に特撮ヒーローモノに興味を示し、ステーション内で長時間視聴している姿が確認された。

ステーションに接触した際の外見は球体、その周囲や赤外、紫外線データを隕石に偽装していたが、白銀の卵のような形態が主だという。

食事は普通の人間同様に摂っている。コーヒーに大量に砂糖を入れて呑むことを気に入ったようだ。

集団行動や友情、自己犠牲といった概念を持つ人間にとても興味を示している。

自分の事はほとんど覚えていない。どこか遠くの星から何かの目的があったのではないか、と自己推察している。


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βケンタウリ2458出身の研究観測員　本名はナ・マルト・ル（地球での言語発音に合わせた形）
太陽系第三惑星の発達した知的生命体の最終査定要員として派遣された。現地での決定権も持ち合わせている。
彼らのエネルギー源は、地球人がレネゲイドウイルスと呼んでいる量子波である。地球で観測されたそのエネルギーと、好戦的な生物―人間とよばれる種族の振る舞いを観測した衛星軌道調査班から報告が上がった。その結果、査問委員会により最終査定と駆除用隕石誘導のビーコン発信の指示が出ていた。決定的な要因は、衛星軌道上での観測機に対してコミュニケーションに応答せず交戦し、観測機を破壊した事である。


体内に量子波を溜め込み、光学変化を起こしたり、付近の原子に局所核融合を起こして光線として放つことができる。
隕石として飛来したのは擬態の為　対応を見て安全を確認したので直接接触をした
機密保持と、公平な査定の為に自己抑制機能で個人情報の記憶を自ら封印していた。その間も査問委員会に活動データは送信され続けている。
これまで彼女が行った34件の最終査定が覆った惑星は無い。35番目の惑星　地球も同じ運命をたどるのであろうか



外見のモデルは最初に一時観測班が目撃した人間の固体　UGN初のオーヴァード宇宙飛行士のの女性を元にしている

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