容姿・経歴・その他メモ

PERSONALITY AND HISTORY

一度死んだ人間の身体(嘗て花屋の娘だったもの)に、彼女が愛していた花々(ＥＸレネゲイド)がレネゲイドウイルスを感染させ、
人ならざる者として蘇らせたもの。
彼女を助けた――というよりも、傀儡にした――花は鬼灯、宿根草(デルフィニウム)、山蘿蔔(マツムシソウ)。
生前のチェルシー・ブレイドとしての「全てを失い」ながら彼女を「偽る」ことにした「気まぐれ」な花たち。
其れを偶然にもフィン・ブーストロイド御大が観測し、
彼女の素質を精査した末に適した装備を与えた。
彼女はその装備を握ってめきめきと成長し、今や御大老の代わりに
各地で活躍するエージェントの一人となった。

人間だった頃の彼女はとても明るく素直な子だったが、人外(ＲＢ)となった今は
プラグマティストで冷酷、性格が悪い部分も出来た。
と言うより本人（本植物？）としては性格が悪い所が自分の素なので、ＲＢになってからの性格を見せる相手は
それほどとても親しく思っている相手だと言う事でもある。

THE ORIGIN OF CODENAME

人間としての部分は身体そのものだけであり、本質としては植物のＲＢである所から
「名ばかりの人間(ヒューマン・オンリー・イン・ネーム)」であるということ。
淡々と敵を討ち、自らは目立つこともせず姿証拠も綺麗さっぱり表さず活動している様を
自他共に皮肉って有名無実だと呼んでいること。
彼女に力を与え、またレネゲイドを用いる際に彼女の身体から生える植物の一つ、
鬼灯の皮と種だけの実を模したり、その花言葉「偽り」を捻ったものでもある。

THE ORIGIN OF REAL NAME

鬼灯→英：Bladder Cherry(直訳：膀胱・桜桃(さくらんぼ))
→Blade, Chelsea（似た言葉にした）→Chelsea Blade

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