人の憧れや噂話、願いなどが複雑に絡み合って生まれた『オリジン：レジェンド』の性質を持つ人型レネゲイドビーイング。
某ヒーローを彷彿とさせる姿をしており、某市の町の安全を数十年前から守っている古株。
普段はピザの配達やレジ打ちなどのアルバイトをして生計を立て暮らしておりそれなりに人間社会に溶け込んでいる。
UGNが管理しているシェアハウスにレネゲイドビーイングの同居人達と住んでいる。

・呼び方
一人称　　：私　　　　　　　　　　　　　（友好/敵対）
二・三人称：〇〇少年・少女・青年・娘・君（友好/敵対）

誕生から1年は、ヒーロー活動をしても噂になることはなくとして漠然としたイメージしかなかった。
そのため、エフェクトの力も弱く身体能力が高いだけ、姿も安定せず影のようだった。

誕生から3年がたったある日、彼が火災から子供を救う一部始終が突如ネットに公開され大きな反響を呼んだ。
これにより「こんなヒーローが町にいて欲しい」と無意識的・意識的に願うようになり、そのうち架空のヒーロー像が描かれたことによって人々のイメージが統一、より詳細になったことで現在の容姿とエフェクトを手に入れた。

まだリヴァイアサンがUGNの前身である「護人会」に所属していた際に起きたレネゲイド事件にて共闘。
ジャームの対策がまだ不完全だったこの時代に共にジャームを鎮圧、レネゲイドの脅威から市民を守り続けた。
そんな日々を過ごすしているうちに信頼関係が生まれ、互いの理想について熱く語り合うようになるまでになった。
これが後に、要がUGNへ所属するきっかけになった。彼がフリーターとして生活できているのはUGNに所属することが決まった際に、　リヴァイアサンが彼の戸籍を用意してくれたからである。

要と共同生活をしているレネゲイドビーイング達。五人五色、癖が強くそれぞれがそれぞれの得意分野を生かして生活している。
彼らはリヴァイアサンや彼に保護され今のシェアハウスに住むようになった。
彼にとって彼らは家族同然であり、この家に帰ってきた時だけはヒーローとしてではなく”人”として振る舞えると感じている。
彼がヒーローとして活動していることを知っており応援してくれており、時々調査に手を貸してくれる。（食事は奢る羽目になる）

周囲への被害を最小限に抑えるため短期で決着をつけられるような構成になっている。

ボス戦では『スピードフォース』で先制攻撃を取り、マイナーで『ライトスピード』で2回攻撃を可能にし、メジャーは『サイレンの魔女』『疾風迅雷』『マシラの如く』でドッジ不能の装甲貫通攻撃を繰り出す。