ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

三峰 潤羽 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

絶望の向こう側アイドル三峰 潤羽みつみね うるは

プレイヤー:揚げ出し豆腐

まあ安心しなよ、僕、一度しか負けた事ないからさ。

年齢
永遠の18歳(実年齢24)
性別
星座
双子座
身長
152㎝
体重
ないしょ☆
血液型
A型
ワークス
歌手
カヴァー
アイドル
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
12
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 UGNエージェントを両親として持つ。幼少期はチルドレンであった
結社の一員
経験 共に戦った仲間が全滅した。
永劫の別れ
邂逅 彼はUGNに戻る手伝いもしてくれたしアイドル活動も見逃してくれるので頭が上がらない
主人
覚醒 侵蝕値 オーヴァードから生まれた彼女は当たり前にオーヴァードだった。
生誕 17
衝動 侵蝕値 何か、大切なものがあった気がする。何かをしたかった気がする。……絶望の向こう側はからっぽだった。
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚2 精神6 社会2
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長1 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志2 調達4
運転:二輪 芸術:歌唱2 知識:レネゲイド2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
ヴァシリウス・ガウラス 懐旧 敵愾心 懐かしい人物。仲間たちを皆殺しにした恐るべき存在であり今は乗り越えた絶望。それはそれとして殺す、徹底的に殺す、完膚なきまでに殺す。 シナリオHOより
両親 信頼 劣等感 自分を産んでくれた両親。けれど一度逃げ出した身としては少し顔を合わせづらい 出自より
ファランクス隊の仲間たち 遺志 悔悟 自分の指揮下で戦い、そして死んでいった仲間たち。ここで足を止める事は彼らの遺志を無駄にする事だ 経験より。
霧谷雄吾 連帯感 恐怖 あの人は怒るときに声を荒げないから怖いんだ 邂逅より
アリオン 連帯感 不安 大切な相棒。いつか離れる事になるという絶望を抱えていても、彼女は共にある事を選んだ
ルリ 尽力 不安 子供の未来は守られなければならない
切通華奈江 懐旧 悔悟 この子には重い物を背負わせてしまう

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
常勝の天才 6 セットアッププロセス 自動成功 シーン(選択) 視界 6 ピュア
発動したラウンド中対象の攻撃力を+LV×4する シーン1回
戦術 5 セットアッププロセス 自動成功 シーン(選択) 視界 6
発動したラウンド中対象のメジャーアクションのダイスを+LVする。
ファンアウト 3 セットアッププロセス 自動成功 範囲(選択) 至近 4
対象は戦闘移動を行う。このエフェクトは1シナリオにLV回使用できる
生き字引 1 メジャーアクション 〈意志〉 自身 至近 2
全ての情報:の代わりに使用できる。情報収集判定のダイスを+LVする
インスピレーション 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
GMに対してシナリオ中LV回疑問点を直接質問出来る。GMは回答を拒否出来るが使用回数に数えない
完全演技 1
個人の人格を細部に至るまで模倣する
代謝制御 1
自身の脳神経を完全に制御する。

コンボ

ライブスタート!(正式名称:ファランクス隊式団体行動戦術)

組み合わせ
常勝の天才/戦術/ファンアウト
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
16
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
24
100%以上
6
28

彼女の号令で指揮下のメンバーを移動させ、最適な位置からの一斉攻撃を仕掛ける戦術。
10年程前に存在したチルドレン部隊、ファランクス隊の得意とした単純明快かつ強力な戦術であり、不意の先制攻撃で敵を制圧しそのまま押し込む事を目的としている。


発動すると以下の効果を発揮する
・対象は戦闘移動を行う。
・対象はそのラウンド中攻撃力を+LV×4する
・対象はそのラウンド中メジャーアクションのダイスを+LVする

情報収集

組み合わせ
生き字引/思い出の一品
タイミング
メジャーアクション
技能
意志
難易度
対象
射程
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
6
2+1

情報収集判定時に代用品として振る奴

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 一般 〈意志〉の判定の達成値を+1する。
ボロボロの部隊証。
安全ピンで服に取り付けるタイプのバッジ。簡素な槍と盾の意匠であり、UGNと刻印されている。
ステージ衣装 0 一般 アイドルとして活動するのには欠かせないステージ衣装。
とても可愛らしいのでお気に入り
医療トランク 10 一般 シーンに一回使用可能、対象のHPを2D10回復する
戦闘中は使用できない

旅行鞄に偽装した医療機器と薬品のセット。
繰り返し使用する事が出来るのでシーンの終わりに毎回治療します。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 10 134 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

・口調
一人称:僕
二人称:君
三人称:○○君


・容姿
凛々しい顔立ちに青を基調とした衣装を身に纏った人物。
可愛いというよりはどちらかというとかっこいい寄りの見てくれをしており、それも人を選ぶ原因ではある。
せめてピンクの意匠ならもうちょっと一般受けをしたのだろうが……どうやら赤っぽい服は苦手らしい。


・人物像
ソロアイドルとして本名で活動している明るく能天気な女性。
皆を笑顔にする為にアイドルをしていると言っているが、余りにも活動地域がまばらな事もあってファンはとても少ない。
最近は全国何処でライブをしても必ず居るファンを心配しているのだとか。

過去は余り語りたがらないが、チルドレンには何か思うところがあるらしく「悩みたまえよ若人諸君!」などとハヌマーン並みの先輩風を吹かせてくる。


アリオンとの関係
15歳、部隊が壊滅し逃走していた彼女はついに自責の念に耐え切れず自殺を図ろうとしていた。
そこに居合わせた……というか足元に転がっていたのがアリオンである。

流石に寝覚めが悪い(後で聞いたところによると本当に寝ていたらしい)、と全力の説得を受けた彼女は……気付けば何故か小さなライブハウスにいた。
アリオン曰く「命がけで誰かを感動させようとする奴を一回見てみろ」だとか。
……恐らく、世の中に詳しくないレネゲイドビーイングなりに精一杯の説得だったのだろう。

結果から言えばそれは大成功だった。
そのなけなしの有り金で見た小さなライブで、下手ながらも……アイドルとは呼べないちっぽけな人間ながらも観客をこの瞬間。ほんの少しでも楽しく、幸福にしようとする足搔きは絶望の中に囚われていた彼女に未来を信じる可能性を与えた。

以来、自殺を保留にした彼女はアリオンと共に幾人ものアイドルを追いかけ、3年後、UGNに帰還した。
そこからはアイドルとして、UGNとして人々を笑顔にする日々を共にした相棒であり、戦友である。
……現在、彼女はひっそりとアリオンがMCを勤める深夜ラジオを企画中なのだとか。


・経歴
『0~10歳、或いは神の誕生』
彼女はあるUGNエージェントの夫婦から生を受けた。
外部との関わりが少なく、一般人と付き合う訳にも行かないオーヴァード……それも比較的倫理観のしっかりしているUGNの中では珍しくない境遇であり、戦いの匂いこそ絶えないものの愛情を受けて育てられた。
……そんな彼女が初めて戦場と関わったのは9歳の頃。
人間が小さな光点として示されるディスプレイ越しにだった。
最終的には現場判断でどうとでもなるように、そして画面の向こうにいるのが九歳の少女であると分からないように攻撃、移動、待機の3つのコマンドだけを送れるようにされた端末で……ノイマンオーヴァードたる彼女は目覚ましい戦果を上げた。
たった一年で(幼いチルドレンに指揮される事を許容出来る部隊ならという条件付きだが)現場指揮官をさせても良いのではないか?という意見が出る程に。


『10~15歳、或いは盛者必衰の理』
こうして、当時十歳の彼女は”戦女神”(アテナ)というコードネームを与えられ、試験的に作られたチルドレンのみの部隊(彼女に直接指揮される事を受け入れられるのは同年代のチルドレンだけだった)、ファランクス隊に現場指揮官として配属される事となった。
……しかし、その初陣は決して華々しい物ではなかった。
幼い子供でしかない彼女は戦場で会敵した時点で恐怖から半ばパニック状態に陥ってしまったのだ。
そこからはもう本人も訳が分からない。ただ強化された脳が告げる神憑りじみた指揮を伝えるだけの状態となり……それでも勝ててしまった。
常勝の天才というエフェクトは望む望まないに関わらず彼女に”答え”を与えたのだ。

結果として、ぐちゃぐちゃの混戦になりながらも初陣を勝利で終えた彼女とファランクス隊は無事に帰還し、これを悔いた彼女は常に冷静に、機械的に”誰も犠牲にならない最善手”を打ち続けるまさに戦女神と呼ぶに相応しい人間へと成長していった。
そうして5年間、ファランクス隊は実に60もの作戦に参加し、部隊全員の平均通算リザレクト回数は15回という驚異的な成果を挙げた。
……そう、成果を挙げすぎたのだ。

成果を挙げ続けるファランクス隊に対してFH側は当時既に”マスターレギオン”と呼ばれていたヴァシリウス・ガウラスを投入。圧倒的な物量で制圧するマスターレギオンに対して損耗を強く厭うあまり”仲間を犠牲にした攻勢に出られなかった”ファランクス隊はじりじりと削り取られ、仲間の死体に紛れて見逃された彼女を除いて全滅した。


『15~18歳、或いはちっぽけな人間の放浪』
こうして、完全に指揮官としての格の違い、そして何より自身の甘さによって敗北した上に仲間の死体を利用して生き延びた彼女はUGNに戻る事も出来ずに彷徨うようになった。
既に死亡しているが故に戸籍も無く、未成年であった彼女は半ば自身を罰するようにホームレスのような生活を繰り返していたのだが、その過程で出会ったのがアイドルという存在だった。
彼ら彼女らは……特に彼女ですら会えたような売れないアイドル達は、大抵歌も下手で、踊りもぐちゃぐちゃで、偶像というには余りにも薄っぺらでちっぽけなただの人間で……

それでも、必死に数少ない観客を笑顔にしようとしていた。

そこから彼女は3年もの長い時間をかけて「弱さも愚かさも、或いは絶望ですら誰かを幸せにする事を咎める理由にはならない」のだと理解した。
全滅を自分の罪だとする傲慢な神からそれでも誰かを助けようとするちっぽけな人間となったのだ。


『18~現在、或いはこれからの話』
こうして、挫折から立ち上がった彼女は先ずUGNに連絡を取った。
逃亡していた罪からエージェントに復帰する事はなかったものの、コードネームを変えて歌手として活動するイリーガルとして再度協力関係を作り上げ、本格的に”アイドル”として活動する事となった。
以来、彼女は全国を飛び回り人々を助けながら、ガラガラのステージでライブをし続けている。

たとえ、そこにどんな絶望があったとしても、諦める理由にはならないのだから。

……訂正、流石に経費で全国ツアーをするのは霧谷さんに大人の怒られ方をしたので諦める。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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