容姿・経歴・その他メモ

この世界は不条理に満ちている。金と力が必要なんだ。この世界でが生きるためには……。

現在は神奈川近郊のＭＭ地区で活動しているＵＧＮエージェント。
任務は基本一人行動。チームでの任務でも、チームである必要がないと判断すれば一人で動き一人で任務を終わらせる、メンバーが気に入らなければ任務から勝手に外れる（その任務が失敗すれば一人で終わらせる）など問題行動が多々。ただし実力は一級品であり、現在の支部ではトップ。長い期間の訓練や実践経験があった事は明白なのだが、ＵＧＮに所属するまでの詳細は不明。
あまり人と接しない故にあまり知られていないが、受けた恩は返す性格であり、お金関係にうるさい。
今の支部長は好きにやらせてくれるのでそこそこ気に入っており、今のところ離れるつもりはない。
一人称は「アタシ」、口癖のように「死ね」と言ったり。


幼少期、ジャームにより家が襲撃され両親が殺害される。潜在的なものだったのか、その時覚醒したかは不明だが、オーヴァードの力をもって目の前のジャームを殺害。
帰る場所がなくなり、幸か不幸かＵＧＮに見つからなかったため、その後は裏社会で生きてくことになる。
オーヴァードとして傭兵や暗殺で生計を立てていた。そんな中、仕事で失敗し逃げているとき一人の奴隷少女に助けられる。感謝のために定期的に会いに行き、少しずつ友情が芽生えていった。次はこっちが助ける番だと金を稼いでいたが、気づけばその少女は売られていた。どんなに探しても見つからず、更なる闇であるＦＨに足を突っ込んでまで探してみたが、それでも見つからなかった。
自棄になり、暴れていたジャームを憂さ晴らしに倒したところでＵＧＮに見つかった。ＵＧＮからの勧誘を受け、新たに生計を立てる場所としてＵＧＮに所属することとなる。
いつかの感情の高ぶりか、少々自身が変化していることを後に自覚し、強くなったしいいだろうと受け入れている。
所属からしばらく、問題行動等が目立つようになり支部を転々とし、現在の支部にたどり着いた。

彼女に恩を返せなかった後悔からか、自身が受けた恩に対しては必ず返すようになり、今も金を贖罪のように貯め込んでいる。

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