◎UGNとの出会い
施設がなくなってしまい（おそらく実験中に失敗、暴走した実験体により破壊されたものと思われる）、寄る辺も目的もなく餓死寸前でうずくまっていたところをUGNに保護された。
それまでも言われたことに従うだけの人生だったため特に変わらない。
ただ施設時代と比べるとあったかいしやわらかいなと感じている。ふわふわ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◎その他
自分が産まれつきキュマイラであることから、動物には強い関心を持つ。
読み書きは練習中。写真の多い図鑑などをよく眺めている。
動物関係のことわざが好きだが、意味を間違えて覚えていることが多い。

◎名前の由来など
ドイツ語で「瑪瑙（めのう）」、「Achat（アハート）」から。
(ふてさんからドイツ語で「8」の意味もあるよねと言われ、8番目の実験体もアリだなと思っている)
コードネームは同じくドイツ語で「翼」、「Fluegel（フリューゲル）」から。
名前はUGNに来てからつけてもらった。

小さく深い森の中、ここが二人の大切な家。
君がいれば幸せで、君さえいれば幸せだった。
なにか忘れている気がするんだろうが、なにも気にすることはないんだよ。
だってここなら、二人でなら、ずっとずっと幸せなのだから。

ダブルクロス The 3rd Edition　「星の行方」

ダブルクロス　「信じる者は救われる」って言うだろう？

ワークス/カヴァー：自由　※オーヴァードとしては覚醒済みであること
シナリオロイス：来舞良　推奨感情　P：任意/N：任意
君は気が付くとちいさな森にぽつんと佇む小さな民家の前に来ていた。
任務の帰りだった気がするが、それ以外は何も覚えていない。
とにかく君は、一人でその民家にたどり着いた。たどり着いた経緯は正直あまり覚えていないけど、気にすることはないだろう。

シナリオロイスと君は、直前に同じ任務に就いていた。少なくとも、必要なら連絡先を交換する程度の間柄だ。
どの程度の親密さにするかは適宜GMと相談すること。
※不定形のPCであればだれでもいいです。特に指定がなければ良になります。

水害、それは常に人々と隣り合わせの死。
洪水、土石流、高潮、津波、離岸流…。
形式は様々でも、人類は一様にそれらに対し無力だ。
荒ぶ猛水の壁は全てを飲み込み、平等に命を奪う。
「他人事だと思う？例えばそれが―――。
今起こるとしたら？」
無邪気な暴力を引き金に、命の終わりを告げる警告音が鳴り響く。
それは同胞を呼ぶ声なのか、それとも――――。

ダブルクロス The 3rd Edition　『Beep From Deep』
ダブルクロス―――――その言葉の意味は今や水の底。

ロイス：海槍ノ詩"ディープスピア"　推奨感情：連帯感/憐憫
ワークス/カヴァー　UGN関係者/指定なし
　UGN豊島支部は一週間前の豪雨災害の対応に追われていた。
復旧支援ももちろんだが、混乱に乗じて活動を活発化させるFHセルの鎮圧に忙殺されている。
キミ達はUGN豊島支部長の支援要請を受け、「海槍ノ詩"ディープスピア"」と連携して作戦に参加している。
今回の任務は、FHセル「第六絶海丸」の殲滅。奴等が悪事を働く豊島港の埠頭に向かうのであった。