物心つくときから１０年近く前まで孤児院『ゆりかご』で育った。施設の子供の中では一番年上。
自身が里親希望の人に会いに行っている時に何か事件があり、『ゆりかご』は消滅し施設関係者や弟妹がほぼ亡くなった。
当時未成年である事もあって無理矢理別の施設に入れられて金だけ渡されて別の日常を送ることになる。
後にその事件にレネゲイドが関与している事までは突き止めたが義父にストップをかけられ、
大学に進学してからは所属的には義父の所属している支部のイリーガルとなる。
ある程度事情は聞かされて自分が首を突っ込むには不味い事を理解するも、
それでも単独行動で何か情報を得られないかＦＨセル系の調査・摘発任務に勝手に協力して義父には怒られている。

ＵＧＮと関わり合いを持たずにオーヴァードに覚醒していた孤児達を集め、
平穏に暮らせるようにと運営していた孤児院。
大きな才能を秘めていた子が多く、
１０年近く前にＦＨとＵＧＮとの自作自演襲撃によって子供達を捕獲しようとする計画が立てられる。
しかし子供の一人がショックでジャーム化、施設とその場にいた人々の殆どを灰塵に帰した。
運営者であった義父高瀬和馬はＦＨに奪われたであろう生き残りの子供達を捜索する為にＵＧＮに協力。
とは言えＵＧＮ側も何人か捕獲してるだろうと睨んでいて陽介(このキャラ)には
少し話した上で深入りするなと釘を刺している。