◇基本情報

名前：首刈(すがる)

異名：大口真神(おおくちのまがみ)

性別：たぶん雌

年齢：1歳

所属：UGN日本支部

立場：UGNイリーガル

◇能力

ブリード：クロスブリード

シンドローム：キュマイラ/ハヌマーン

戦闘スタイル：爪牙戦闘

得手：各個撃破

不得手：範囲攻撃、好奇心を抑えること

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◇人物

一人称：私、我(名乗りの時や格好つける時に使う程度)

二人称：〇〇(呼び捨て)、君、貴様

性格：真面目振ってはいるが好奇心旺盛

趣味：人間観察

好意：動物、善人

敵：悪人

　生まれたばかりの歳若いレネゲイドビーイング。ニホンオオカミを神格化した「大口真神」が起源。

　人の姿をとっているか狼の姿をとっているかはその時の気分次第。
　ただし有事の際には本性を曝け出し、普段とる狼の姿よりもなお巨大で威烈な狼の姿へと転じる。
　生まれたばかりだからか耳を隠すのが下手なようで、付け耳だと言い張ったり帽子をかぶるなどして誤魔化すことが多い。

　レネゲイドビーイングとして個を獲得してすぐ、人を見極めるべく行動を開始する。その過程でUGNに手を貸し貸される関係を結び、人間社会に上手いこと溶け込もうと画策している。

　普段は真面目振ってはいるものの好奇心を抑えることがあまり得意ではないようで、何かと理由をつけては関わろうとするのは人への興味を持って生まれるレネゲイドビーイングとしての性ゆえか。

　善人として認めた者には庇護を与える一方で、悪人と見定めたものには一切容赦せず苛烈に攻めたてる。

　80%以上時にセットアップで《フルパワーアタック》を宣言、そのままイニシアチブで《スピードフォース》を宣言。
　マイナーで《オリジン：アニマル》と《破壊の爪》を同時宣言し、メジャーで《一閃》+《コンセントレイト》によって全力移動(フルパワーアタック時10m)後、諸々のバフ込みで白兵攻撃を行なう。

　エネミーから攻撃された際、至近であれば《復讐の刃》を宣言し、上記同様のバフ込みでリアクション不可の白兵攻撃を行なう。

　《復讐の刃》1回分込みで一連の流れを全て行なった場合、戦闘開始時の1ラウンド目は侵蝕値が26、2ラウンド目以降は15(スピードフォース抜き)ずつ上昇していくので注意して運用すること(特に《復讐の刃》の宣言タイミング)。

①《コンセントレイト》・《復讐の刃》レベル上げ　2LV→3LV：5点&5点
②《完全獣化》取得：15点〜
③《進化の大爪》取得：15点〜
④《ライトスピード》取得：15点
⑤《神獣撃》取得：15点〜
⑥「メモリー」取得：15点〜45点
⑦「エナヴェイトD」取得：15点
⑧「禍々しき木の実」取得：15点

大口真神↓
　「大口真神(おおくちのまがみ・おおくちのまがみ・おおくちのまかみ・おおぐちまがみ)」は、単に真神(まかみ、まがみ、しんじん)とも呼ばれることがある。
　真神とは、狼（ニホンオオカミ）の古名や異名、「まことの神」「正しい神」を指す言葉。異称として「御神犬」とも。
　かつて日本に生息していたニホンオオカミが神格化されたものであり、古来、聖獣として崇拝されてきた。人語を解し、人間の性質を見分ける力を持ち、善人を守護しつつ悪人を罰するものとして信仰されてきた。
　現在の聖獣・神獣としての側面を持つ一方で、人を喰らう恐ろしい一面もあるとされるが、こちらは前述の人の善悪を見抜く力を持つことから、悪人のみを喰らうとされる場合もあった。
　江戸時代の天保の頃からは、大口真神は魔除け、盗難避けの神として広く知られ、親しみを込めて「おいぬ様」と呼ばれるようになった。

首刈↓
　人の頭部に宿る霊的な力を自分のものとし、操作しようとする呪術的、宗教的な行為としてうまれた行為のこと。
　また、戦闘の武勲としての首狩(首刈)、復讐としての首狩、神意を問うための首狩(首刈)など、その意義や理念は多種多様に渡る。