登録名：燈堂勘次
コードネーム：金城鉄壁
性別：男
出身：千葉県日ノ橋市
誕生日：6/10(サグラダファミリアの設計者「アントニオ・ガウディ」の没日)
身長：179.9cm
体重：71.9kg
血液型：A型
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：モルフェウス
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：柑子色
立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：
家族構成：父、母
好きなもの：歴史的な建造物、ローストビーフ、母が作ってくれたコンソメスープ
嫌いもの：キャビア、人道に反するような行い
趣味：建築物鑑賞、製図

・戦闘適性：E
・継戦能力：A+
・命令順守：A
・陣頭指揮：B+
・社会適性：A
・RC技術：C
・衝動耐性：A
・特異能力：A

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。レネゲイドを伴う能力の凡そ8割が、防御に向いている、防御一転型のオーヴァード。金属、特に、金やプラチナなどの貴金属への親和性が高く、様々な金属を瞬時に砂に変え、高硬度の防壁へと展開、再構築するなどの防御戦術に長ける。国内有数の建設会社である「燈堂建設」の御曹司でもあり、個人の資産やコネを活かした情報収集、資源調達などにも長ける。

先述の通り「燈堂建設」の御曹司であり、多くの資産を有する。幼少期から帝王学を学び、燈堂家の家訓でもある「｜高貴たるこそ民草に尽くせ《ノブレス・オブリージュ》」を叩きこまれる。
更なる企業発展のため、父がレネゲイド犯罪組織「ギルド」と通じていたことを知った勘次は、義憤に駆られ両親、ひいては会社そのものに真っ向から反抗。しかし、オーヴァード相手に、いくら鍛えていたとはいえど一般人が敵うわけもなくあえなく敗北。そのまま証拠隠滅を目的に、事故に見せかけ殺される。しかし、その死を引き金に勘次のレネゲイドが覚醒。モルフェウスの粒子操作と金属支配に特化した「｜砂使い《サンドマン》」のDロイスを同時に獲得する。
勘次は自身の生存を隠しながらギルドについて調査を行い、その中でUGNの存在に行きつく。ギルドとの敵対において必要となる協力者の確保、自身にない戦闘能力の補填など、加入することによる単純なメリットに加え、UGNの理念について知った結果「こちら側につくべきだ」と勘次は確信。UGNの門戸を叩き、「ノブレス・オブリージュ」に従いチルドレンとして「人類の盾」に加わった。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

腕時計型のレネゲイド操作端末「リーゼンガルデ」を使用する。形状記憶合金を内部から抽出・展開し、より強固な盾を作り出す機能を持ち、燈藤の防御能力の向上に貢献している。
生体リンクの位置は右肩。レンガで出来た壁のような紋様が刻印されている。