“木霊の声律”
プレイヤー:銅シャケ
「ふふ、怖くない怖くない。私がお話してあげる。ね?」
- 年齢
- 不詳
- 性別
- 女性
- 星座
- 不詳
- 身長
- 165cm
- 体重
- 不詳
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- FHエージェント
- カヴァー
- ガラパゴス在住
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 「私は森の生まれなの。だから魔女に拾われた。そうしてね。私は動物たちの一人になった。けれども私は違ったの。動物たちが一人になったの」 | |
|---|---|---|
| 義理の親 | ||
| 経験 | 「魔女は私を制御しようとしたみたい。…でも制御できない。どうしようもない。仕方なく私を殺そうとして、そして自害したの。私は『助けて』って言っただけなのにね。ふふ♪」 | |
| 大成功 | ||
| 欲望 | 「『あなたはどんな人?』『何が好きなの?』『どんな人なの?』…ふふ。そうして心を分解して、辿るの。"黄金の意志"を。」 | |
| 知識の探求 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 「魔女を殺して、魔女を襲名して、一つのテーマを研究するの。もしかしたら、そうして欲しかったのかもね」 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 「ほら、ほら、鳴いてみて♪ ほら、ワンワン♪ かわいいねぇ」 |
| 加虐 | 15 | |
| 侵蝕率基本値 | 30 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 1 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 6 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 3 | |
| 運転:馬 | 情報:FH | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 触媒 | ― | |||||
| Dロイス | 超血統 | ― | |||||
| "夢幻の調律" | 好奇心 | / | 偏愛 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 同志 | アルフレッド・J・コードウェル | 親近感 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| ハンドリング | 9 | オートアクション | 4 | ||||||
| シーン登場時に使用。代わりに動物を登場させ、シーン中判定の達成値に+[Lv*3]する。[経験点修正:-5点] | |||||||||
| ナーブジャック | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 単体 | 視界 | 4D10 | 120% | ||
| 対象の意志と対決し、勝ったら対象に攻撃を行わせる。その際使用回数制限のあるエフェクトは使えない。 | |||||||||
| アニマルフレンド(笑) | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 動物さん、かわいいでしょ♪ | |||||||||
| 精神誘導(本質) | 1 | メジャーアクション | |||||||
| ほら、ほら。あなたのこと教えて? | |||||||||
| 猫の道 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| ガラパゴスからこんにちはぁ~。 | |||||||||
| 動物会話 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 安心して。お姉さんとお話しましょ。 | |||||||||
| レネゲイドファミリア | 1 | メジャーアクション | |||||||
| この子じゃダメかぁ。なら作り変えちゃおうか。 | |||||||||
コンボ
"動物の意思を奪う魔法"
- 組み合わせ
- ナーブジャック
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4D10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%以上
- 2
- 10
- 1+30
- 2
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| テイマーベル | 50 | 一般 | ハンドリングの達成値上昇を知覚以外にも適用できる。 | ||
| 亡霊の御印 | 5 | エンブレム/一般 | ハンドリングの最大Lvと現在Lvを+1。 | ||
| デモンズシード | 3 | 一般 | ハンドリングの最大Lvと侵蝕率+1。 | ||
| ペット:犬 | 2 | ||||
| ペット:猫 | 2 | ||||
| ペット:鳥 | 2 | ||||
| ペット:アルパカ | 2 | ||||
| ペット:人間 | 2 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 16
| 75
| 58
| 15
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
フレーバー
ねぇねぇ。貴方のやりたいことは何?
皆を守ること? それは刷り込まれた美徳でしょう?
決まりを守ること? それは怒られるから抑えてるんでしょう?
―あら、あら。貴方って、実は空っぽなんじゃない?
うんうん。人ってそういうものよねぇ。
理由をもらって、歌って踊って安心、安心。
それらは決して、貴方のためではないけれど。
―ほら、ほら。怒ったなら吠えてみたら? ワンワン!ってさぁ♪
設定
概要
緑色の髪に緑色の瞳を持つ謎多き魔女。
本人が表舞台に出てくることが少ないため、その経歴の多くが謎に包まれている。
好奇心旺盛な性格で、柔和な口調で話し、仲良くしようと近づくが、その雰囲気は不気味と解釈されることも多い。
ただ、彼女は本当に知りたいだけである。その言葉と心を解読して、刷り込まれた倫理と社会通念を分解して、その意思を問いたいのである。つまり、「お話したい」だけである。
なお、彼女は常識や倫理、社会通念など人間のモラルをある程度理解しつつ、それに頓着がない。若干の嗜虐趣味が混ざり、大変危険である。
普段はガラパゴス諸島にいるという噂…というか彼女自身もそう言っている。それについては妄言なのかどうかも分からないため真偽は不明となっている。
しかし、動物を操り使役する力を持つことは確からしいと伝わっている。
なお、その動物の中には、もちろん人間も含まれる。
彼女の持つ魔法は、"動物の意思を奪う魔法"。
意志薄弱なものはむしろ、彼女にとっておもちゃでしかないだろう。
基本的に彼女はそうした動物を使役して活動する。唯一好奇心が刺激されたとき、自分の眼で見たいと本体が出てくることもあるという。
彼女に名は無く、襲名した魔女名は"木霊の声律"。
マスターエージェントとしては、冗談含みで"マスター・ガラパゴス"。"ガラパゴスの女"と呼ばれることも。
名前の由来
セロ……弦楽器チェロ、0番
アニマ……音楽記号「コン・アニマ」、魂、動物。
黄金の意志
社会通念、常識、倫理、教育、環境。そうしたものにさらされて、人の意思は薄まり消えてしまう。
いつの間にか刷り込まれたものが自分の意思だと疑わない。それはもう、ただの動物と同じ。
けれども、どこかにあるはず。削られてもなお失われない。奪うことのできない輝くほどの意思。
それは、生物的にも、社会的にも、論理的にも破綻した、現在の生き物では破綻していると思わせるような、進化の兆し。
―ふふ、ふふ。そんな素敵なものがあったら、焼かれても見つめていたい。撫でてみたい。そう思わない?
そして命乞いをしてみたいの。「痛いよ。助けて」って♪
意思を奪う魔女
森に生まれた彼女は、先代"木霊の声律"。に拾われ、育てられた。
しかし、動物たちと心を通させる彼女は、いつしかその意思を奪い、身体の主導権を奪い、いつかしか、動物の群れそのものが彼女の一部になっていた。
群生し、引き伸ばされた意思を乗っ取り、意のままに操る魔法。"動物の意思を奪う魔法"は彼女の群れの中の地位の象徴である。
先代は、心優しき魔女であった。故に彼女と会話し、そしていつの間にかその意思を奪われていた。
それは、愚かであったのか。それとも、魔女を継がせ一つの器に収めておこうとしたのか、それとも、最初からすべてわかっていたのか。それは既に語る口をもたない。
先代を殺して、半ば下剋上のような形で、名前を継いだ。継がなくてもよかったが、なんとなく、そうしてみたらしい。
"自らの利を求めず"
"知の欲求のまま、一つの解を求めよ"
"そしていつか、追い求めた解に罪もなく焼き払われる"
"魔女は愛されるべき存在ではないのだから"
なんとなく、殺した。奪った。愛でた。話してみた。虐めてみた。理由のない探求と知的好奇心と嗜虐性が性に合っているようだった。
そうして、現代を生きる魔女たちのコミュニティに参加している。
"夢幻の調律"と呼ばれる魔女の集会が時折開かれており、真面目な研究結果の共有もあれば、「明日の晩御飯何がいい?」であったり、「コーヒーと紅茶どっち派?」のような平和な井戸端会議になっていることもある。
"夢幻の調律"はその中で唯一悪魔と契約した血筋を継承しているため実質リーダーとして扱われているが、偏屈かつ面倒臭がりなので、「なぜ毎回自分が幹事なんですか? このお茶会いります?」と不平をこぼしている。
みんなとお話したいし、その様子が面白いので"木霊の声律"は毎回「いる♪」と微笑みながら答えている。
なお、先代の優しく、安心させるような口調、話し方。相手を引き出そうとするコミュニケーション。それは現在の彼女に反映されている。
"反逆の聖人"
生涯の研究テーマ「黄金の意志の探索」を続けていたところに現れたのは"反逆の聖人"アルフレッド・J・コードウェルだった。
彼らは、お互いに見て、そして言葉もなく理解した。
互いにアプローチも異なれば、動機も違う。けれども同志であると。
「…君は、どこまで行くつもりだ。」
「全部。全部試して楽しみたいの」
「…ふ。ならば、せいぜい楽しめ」
不要とわかっていながらも簡単に言葉を交わしたのち彼らはあっさり別れた。そして2度と会うことはないだろうとも知っていた。
与えられた番号はない。なぜなら新しい世界に存在しない数字だからである。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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