1話 双貌のヨゲンノトリHO
ワークス／カヴァー：UGNチルドレン／高校生
シナリオロイス：梅田湊一（うめだ-そういち）
推奨感情P／N：幸福感／隔意

キミは高旗高校の落ちこぼれである。実際の能力はどうあれ、キミはこの場所にいて居心地の悪さを感じているのだ。そんな中での拠り所は英語教師である梅田湊一であり、キミは彼と関係を持っている。

文化祭をあと数日に控えたある日、梅田とキミのクラスの担任である藤河嘉奈芽（ふじかわ-かなめ）が付き合っているのではないかという噂を耳にする。
出所はどうやら、梅田が副担任を持っている3年のクラスからのようだ。

ギャル
「あたしのこと舐めんなし！」って感じのギャル。
終始トゲトゲしているというよりは、自分が劣ってると感じた時に吠える感じ。
気を許した相手にはめちゃ懐く。(どのくらいで懐くかは知らない。やってみないと分からない！)
勉強は苦手。頑張ろうとしていない訳では無いが、分からないものは分からない。(それでも英語は彼女なりに頑張っている。)
人に話しかけること自体は苦ではないが、学校というこの空間に何となく気だるさを感じている。

母はUGNの一般職員、父親も元々はUGNエージェントとして活動していた人物であったというが、物心がつく頃には父はUGNを抜けており、当然家からもいなくなっていた。
父はUGNのあり方に不信感を抱いた末に、FHへとその身を移したと後に知ったが、自分のことを置いていった人と認識しており、それがどこであってもどうだっていい、というのが本音。

生まれつきオーヴァードであるが、力の制御が上手く出来ずにいた。
そのため幼少期は他の子と離れて過ごしている。
変わらず制御が上手く身につかないまま、10歳を迎えた頃、施術によりレネゲイド制御を促す実験に自ら志願して試験体となった。
しかし、実験の施行段階中、先の段階に問題点が指摘され、実験自体が中止されてしまった。

※あくまでもどういうふうに取っ掛りつかんでいくかのメモ。この限りでは無いってやつ。
対PCに対して(共通)
仲良くしたい
最初からとは言わないけど仲良くしたい。
それはそれとしてHO属性に沿ったぎこちない段階とかもちゃんと楽しみたい(強欲)
同じクラスなので言葉こそ交わしたことはあっても積極的に今まで話したことがあるかは…他PCさんの様子にもよると思うので手探り手探り…。

PC1・鷹戯 桜花に対して
友達と言う友達はいなさそうな割に学校が好きそうな様子なので、正直理解出来ない。故に、ちょっとこわい。なんであれが生徒会やったり優秀だって言われたりしてんの？(指さし)みたいな感じ。

PC2・公洋 昴に対して
印象:いい子ちゃん。いいとこのお嬢様だって言うし大人しそうだし暴れたりとかしたことなさそ〜、と思っている。喧嘩とか全然したことないっしょ〜？って感じ。(人の事言えるほど自分も喧嘩に縁はない)


梅田湊一に対して
勉強が分からず授業中上の空なことが多かったところに、親身に教えてくれたという単純な理由で懐いたのをきっかけに段々と好意を抱く。
何度も本人に対し「めっちゃ好きー！」と言葉に発していたが、本気にされないと踏んでいたところ、真剣に好意を返されるカウンターを食らった。
正直学校という空間に嫌気があるものの登校するのは梅田先生がいるからというのが大きい。
(「梅ちゃん」か…「湊ちゃん」か…呼び方に迷う。
英語教師ということだから、<知識:英語>取っとこう。好きな人が担当してる科目は頑張るだろ。)