ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ザック - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

凶星まがつぼしザック

プレイヤー:ロード

年齢
24
性別
星座
射手座
身長
176
体重
72
血液型
O型
ワークス
FHマーセナリーA
カヴァー
葬儀屋
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
エンジェルハィロゥ
HP最大値
25
常備化ポイント
8
財産ポイント
2
行動値
11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+107
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 父親と母親は自分を捨てた。その理由は単純……”いらなくなったから”だ
天涯孤独
経験 孤児院で”選ばれてしまった”子供。FHの人体実験によりかつての記憶が一部欠損している。
実験体
欲望 孤児院という言葉を聞くと頭が痛くなる……何か大切な記憶を忘れている気がするんだ
喪失
覚醒 侵蝕値 身体を何度もいじくられた。どうしようもないほどの絶望は逃避のために記憶を蝕んだ
素体 16
衝動 侵蝕値 憎い……この世の全てが憎い……その憎悪は皮肉にも研究の成功例となった
憎悪 18
/変異暴走 暴走中、暴走の効果に加えバットステータス憎悪を得る。対象は攻撃してきた相手
その他の修正7拒絶領域+デモンズシード
侵蝕率基本値41

能力値

肉体1 感覚4 精神3 社会1
シンドローム0+0 シンドローム1+3 シンドローム2+1 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長0 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃11 RC 交渉
回避 知覚2 意志1 調達3
運転:二輪2 情報:FH2
情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 装着者 レッドテンペスト
ジル 好意 敵愾心 馬子にも衣裳だな(すげぇ美人……)
沢城穂香 懐旧 不安 FHマーセナリーの同僚。同じ孤児院出身

メモリー

関係名前感情
月明かりの教会 純愛 月明かりの差し込む教会にて、君とダンスを踊ろうか
圧倒的実力差 恐怖 その男に完膚なきまでに恐れを抱いた

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
拒絶領域 4 常時 自動成功 自身 至近
あなたが受けるダメージを-[LV*5]点軽減する。バットステータス【暴走】時のみ適用する
黒き凶星 2 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 5 憎悪、120%
ラウンドの間対象に攻撃を行う場合、そのダメージをLV+Dする。対象以外を含む場合効果は適用されない
巨人の斧 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
攻撃力[LV*3]判定のダイスを-2個する
魔人の弩 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 5 リミット
《巨人の斧》このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+10する。シナリオLV回
斥力の鎚 2 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 視界 2
1点でもHPダメージを与えた場合、対象は[LV*2]移動する
屑鉄の橋 1
どんな場所でも理想の射撃ができるような環境をつくれるように訓練された
偏差把握 1
どんな場所にいても常に把握できるように訓練された
吸着 1
どんな体勢でも打てるように訓練された
ディメンジョンゲート 1
潜入任務のために修行して使えるようになった
天使の外套 1
潜入任務のために修行して使えるようになった
真昼の星 1
全力の視界

コンボ

弾けとべ

組み合わせ
《巨人の斧》《斥力の鎚》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
300m
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
11
31
100%以上
4
11
34

敵を引き剝がす弾丸を放つ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
レッドテンペスト 射撃 〈射撃〉 0 22 0 300m この武器を使用したメインプロセス終了時にHPを1d10点失う。同エンゲージ不可
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
CR弾 4 使い捨て [種別:射撃]の武器攻撃の時に使用。オーヴァーのみそのダメージを+3する。
FH(幹部) 1 情報:FHの判定ダイス+2個
ウェポンケース 1 レッドテンペストがはいってる。
エンブレム 30 『殺戮機関』
バッドステータス暴走を受けている間、あなたが行うエフェクトを組み合わせた攻撃のダメージを+2d10する。
また、衝動判定には必ず失敗する。
サイドリール 15 エフェクトを組み合わせた射撃攻撃の達成値に+3 ダメージに+1D
デモンズシード 3 エフェクトの最大LVを1上昇→《拒絶の領域》

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 37 122 48 30 237 0/237
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

金髪、青眼の青年。

一部の記憶を無くしており、その忘却した記憶を求めている。
数少ない記憶の中の人物とは密接に交流をたもっているが彼女もまた記憶を失っている。

普段は葬儀屋として働いているがその額はかなりの高額だ。ついたあだ名が"吝嗇な葬儀屋"
それもそのはずだ、彼はただ葬儀を行うだけではないのだから。
その正体は殺し屋。といっても専門というわけではない。ただ、殺したほうが復讐されないから、葬儀屋になれば死体をいじってても不思議はないから。それだけの合理的なものだ。

母なる群れ、フロッグヘブンの任務以降、二階堂教会に素顔がばれてしまったため、いっそのこと開き直って素顔をさらしている。素顔をさらしているとシスターマリアの右腕"リッパー"の悪態が2割減するからだ。



基本的には金にがめついまずは金。依頼の話はそれから。しかも、高額。
それなのに依頼はあとを絶たない。彼の腕は相当なものだからだ。
「NONAME」以降、金に対しての執着心がほとんどなくなり、サービスをよくするようになってしまった。
一体彼になにがあったのだろうか。




密接に交流をたもっている人物


コードネームは不明。なぜなら、彼女の前ではそんな素性で接しないからだ。
ザックとは偽名であり、本名は久我谷和也という。
青眼はうまれもってのものだが、髪の色は染めている。
彼女────沢城穂香は同じ孤児院の出身であり、その孤児院はFH通じる人身売買の施設だった。
そこで運悪く”選ばれてしまった”二人は実験体となり、オーヴァードに覚醒する。
その後の人生は紆余曲折あったが、今は二人で失った過去について調べている。

時折ノイズが走るのだ。あの孤児院にいたのは和也と穂香の二人ではない……もう二人、それも大切な人間がいたはずなのだ。

メモリー:月明かりの協会について


月明かりに照らされて二人は踊る。ザックのリードにあわせてジルは足を運ぶ。カーマに何度も練習させられたステップは完璧で、間違うことはない。賛美歌のような曲に身を任せ、ふと、リードしているザックの顔を見た。いつも、飄々とした表情をしているのに、今日に限って緊張しているような面持ちだ。
「なんだ、ザック。いつにもまして変じゃないか」
「……仕方ねぇだろう。自分でも分からねぇけどドキドキしてんだよ」
「は?」
目を瞬かせ、もう一度ザックの顔を見る。彼の頬は紅潮していた。直後、抱き寄せるムーブに入る。体が密着する。モノトーン調のスーツ越しに伝わる心音はかなりの速さだった。
「なんていうか、普段とは違う服装で……その………綺麗だなって思ったんだよ」
「ザ、ザックお前本当にどうかしたんじゃないか」
唐突な発言に心が乱れ体制を崩す。転びそうになった瞬間、ザックの腕が腰に周り、なんとか転ばずにすむ。鼻と鼻の先がひっつきそうな距離感で見つめあう二人。呼吸が合わさる。鼓動が重なる。月夜に照らされたザックの顔は整っており、不覚にもときめくような感情を覚える。
「……ジル」
ジルの手を取り顎をあげる。そのまま唇を重ねた。
「ッッッ!?ッッッ!?!?!?」
あまりの出来事に脳内がパニックになる。こんなことは想定外を超えた想定外。
実際の時間は数秒にも満たないであろう。身体が離れる。
唇に手を当てさきほどまでの感触を反芻する。
「………」
「………」
いつも喧嘩をしエリザに諌められている二人、静寂とは程遠い二人の間に初めて、無言の空間が流れた。
「おまえ、酔ってるだろ」
ジルが沈黙を破る
「どう思う?」
挑戦的な笑み。
「…まぁ、銭ゲバのお前があんだけサービスしてくれたんだ。これぐらいは必要経費か」
「まぁ、今日はそういうことで」
苦笑いを浮かべるザック。何かを告げようと口を開こうとしたが、その言葉を飲み込んだ。
「なんだ、なにかいいたいのか?」
「……もう一曲どうですか?」
「しょうがないな」
踊る踊る二人は月夜に。
もう一曲どうですか?続きは夢の中で

メモリー:圧倒的実力差


「なるほど、貴様が吝嗇な葬儀屋か。法外な値段と引き換えに必ず相手に死を届ける死神」
「はは……知っててもらえて光栄ですよ。マスターアグライム」
冷汗が垂れる。落ち着けとなんどいっても心臓の鼓動は早くなるばかり。長物の準備はできている。殺すか殺されるかなら断然殺すほうに回るのが俺だ……だが、どうやってもこの男を殺せるイメージがわかない。
「どうした、何度も引き金を引こうとしているが理性が邪魔をするのか?」
「あいにく、俺は戦闘狂じゃないんでね。勝てない戦いに挑むなんて、ハイリスクローリターンだ」
「面白いことを言うな貴様は、その理性がお前を"縛っている"のだな」
「”縛っている”?そうだ、俺は二度とああはならないと誓った」
「吝嗇な葬儀屋……お前がそう名乗るのは過去を封じるためか?お前にその名はふさわしくはない、いや、違うな。もっとふさわしい名があるはずだ。貴様の過去を知るものが口々に言っていただろう」
「……さすがはマスターアグライム。マスターエージェントなら知っているか」
アグライムの殺気が増す。今までは自分の力を制御していた。暴走する力の本流を"破壊"ではなく速さに変換していた。
「思い出せ、お前は"凶星(まがつぼし)"近くにあるものをすべて破壊する殺戮機関として作られた傭兵だ」
「……俺は」
「力を抗うな、受け入れろ……お前はそういう男だ」


アグライムとの戦いは結局のところ圧倒的実力差によって敗北した。だが、彼との邂逅でザックの中の何かが変わり始めていた。



《レネゲイドアクセル》削除
《黒き凶星》《エンブレム:殺戮機関》取得

あの日から

あの日から俺は変わった。金への執着は消えたわけじゃない。だが、金はどうでもよくなった。
あのマスターエージェントとからのコネで金にはほとんど困らなくなった。というよりは、目的のためにためていた金の使いどころを失ったのだ。マスターエージェントとのコネは最大限に利用させてもらう。

失った記憶の手掛かりは……あそこにある。


吝嗇な葬儀屋は死んだ。ここにあるのは双星に対をなす"凶星"なり

to be continued……

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
シナリオ配布 50
EE分 6
メモリー 30
追加経験点 21

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