容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・UG・EA・LM・HR・BC

黒いショートヘアーの髪をした、UGN遺産管理局に所属するチルドレン。女性の様な外見だが、性別は男。
遺産との感応能力を持つ為、遺産そのものの探索と、人の手元にある遺産を譲渡してもらう交渉を専門としている。
能力の都合様々な事を行える為、遺産管理局ではかなり重宝されている。

性格は好奇心旺盛かつ陰険。一見するとノリの軽いバカの類にしか見えないが、その実かなり物事を冷静に見て動いている。
必要さえあれば、人を騙す・人を殺すetcの事を簡単に割り切って行える癖に、困っていたり苦しんでる人間を見殺しにしたり、放っておく事〝だけは〟出来ないアンバランスな人間。

能力は『姿の消失/過剰集中』。自身の熱すら隠匿し、姿を消失させる能力を持つ。
彼の持つ遺産「模造のカラドリウス」は透明な機械仕掛けの小鳥であり、不可視のワイヤーの射出・契約者への隠密能力の強化等を行う。
さらに模造のカラドリウスは、他の遺産を感知する能力を併せ持つ。遺産を感知すると、彼自身の右目の奥がぼんやり痛む。
また、誰の視界にも映っていない間、集中力を限界まで高めて物事を行える。不可視の間、彼は万能である。

彼は幼少期は父と普通の二人暮らしをしていた。しかし、彼の父親がジャームの戦闘を目撃。元々オカルティストの気があった彼の父はよりオカルトにのめり込み、息子である瀬名に〝儀式〟と称して様々な事を行った。
記憶処理に来たUGNが彼の身辺を調査した際、心身に深くダメージを負った瀬名が発見される。
UGNは瀬名の身柄を引き取り、そのままチルドレンとして育成した。彼の身体には魔術的なタトゥーがそこかしこに残っている。

履歴

※シナリオネタバレ注意
・とある孤島に流され、なし崩し的にゼノス・FHと共闘。遺産である島を最終的に破壊する。
　「生きてるって素晴らしいね、ホント」

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