誰よりもレネゲイドを愛し、レネゲイドに魅入られた男。レネゲイドの為なら何でもする性格で、一度FH認定されかけた事もあるが、保身に走る性格でもある為、UGNに媚を売る事もある。
基本的に自己中心的であるが、人間の観察が好きで、少しは気配りをする時もある。
表情は目を見開いた真顔のまま話す。

元はイリーガルで、レネゲイドには無限の可能性があると考えており、独自にレネゲイドについて研究をしていた。
イリーガルであった彼はUGNとは協力関係であり、FHセルの襲撃の際に死亡したFHの遺体を持ち帰っては、それを研究材料としていた。
レネゲイドビーイングにも関心を持っており、保護されていないレネゲイドビーイングを拉致しては、解剖などをして研究している。
そのことを円卓の関係者に知られ招集を受ける。最初は断ろうとしたが、彼の研究成果を求める声と、何より円卓という傘に魅力を感じた彼は、その招集に応じたのだった。

ブラム=ストーカーである彼は、体内でオーヴァードを弱体化させる毒を生成している。手中にドス黒い血液の槍を創造し、彼の手から離れたそれは彼の意のままに動く。対象に接触寸前に分裂し、皮膚を裂き、そのまま血中に溶け込んでいく。解毒剤かエフェクトを使用しない限り毒が回り、行動不能となる。