容姿・経歴・その他メモ

「わたしは、一度自分の物になった物は、決して人には渡さない」
「悪いけど。これ、わたしのだから」


＜両親の会社『ブリティッシュ・ミスク』＞
両親は海外の調度品や家具などを輸入して販売する会社を経営している。
主に英国からの商品を扱っており、輸入品を求める人からの需要はあったようだ。
両親も英国の品へのこだわりは強く、顧客からの信頼もあった様子。
当初は物珍しさで広く売れて利益を出していたが、最近はなかなか思うように売れず経営は芳しくない。


＜こだわりの館＞
両親の英国品へのこだわりが高じて、大きく資産を築いたタイミングで英国のとある館ごと輸入して現在の住まいとしている。
一般住宅と比べるとかなり広く、土地の中に別館も存在している。
ただし、それなりに広い土地が必要だったため万代市の丘の上に建てている。
丘の上にあるため往来が非常に面倒くさい。


＜永愛＞
短く切り揃えた混じり気のない黒髪、色白の肌、細い手足に小柄な体躯を持ち、神秘的な雰囲気を感じさせる少女。
いつも無表情でいることが多いが、その実、中々の激情家。プライドが高く、勝負事（ゲーム）の勝敗にこだわる反面、自らの品位を貶めることを好しとしないため、結果的には黙して根に持つことが多い。
自分の所有物に対しては強い思い入れがあり、その執着心の強さには両親すら辟易するほど。
保守的で「変わる」ことを嫌い、特に気に入っている洋館については、建物に危害を加える相手には容赦のない怒りを向ける、洋館にそぐわない生活様式は改めさせるなど、格別の執着を見せている。(引越しの際にテレビなどの電子機器を廃棄させようとしたほど。流石にそれは回避されたが)
紅茶にうるさく数々の茶葉を所有しており、その影響でコーヒー派だった家族も紅茶派に転身している。
アンティークを集めることが趣味で、会社の取引先や万代市の富豪の老人を利用してレアな品を集めるなど、交友関係は意外に広い。

＜炎の鷹＞
鷹ではない。蒼いコマドリ。
攻撃時に青い炎の弾丸となる。
表では身に着けている意匠をこらした鳥の装飾品。祖母からもらったものらしい。
(GMが許可すれば)シティでは人語をしゃべるかもしれない。

＜紅茶へのこだわり＞
所有している茶葉は豊富で、アンティークの茶器も収集している。
家族が紅茶に詳しくなかった頃、美味しい水と称してペットボトルの天然水を買ってきた時、ひどい口論になったとか。
実際、紅茶を淹れるにはミネラルウォーターよりも水道水の方が向いているとされる。これは、水道水の方が多く空気を含んでいるため、沸かしてティーポッドに注ぐ時に葉をジャンピングさせやすいからである。

履歴

ダイスが足りない分はハンドアウト効果でごまかす

PC2 シナリオロイス:両親 推奨感情:任意/任意
カバー/ワークス:学生/学生(小～大は問わない)
Dロイス:『眠れる美女』(オリジナル)
【説明】
　君はある日、拾った宝くじで一等を当ててしまった一般人だ。君の両親は何らかの会社を経営しているものの資金繰りに困っているため、賞金は資金繰りにあてられることになりそうだ。
　その少し後の夜、君の家に誰かが侵入してくることになる。金を守らなくては、と思った君の内側に湧き上がる力があった。その後紆余曲折あり、君はPC1~4と協力して金を稼ぎ始めることになる。
　君は宝くじに当選してからは『毒ではないが薬になる』と言われた
☆君は最近幸運だ。君はこのセッション中、あらゆる判定ダイスに+[自分のロイスの数]+1個する。ただし、君がロイスを結んでいる相手のあらゆる判定ダイスに-1個する。

【Dロイス】
『眠れる美女(スリーピングビューティー)』
魅力的──直接ではないにせよ、君は似たニュアンスの言葉を言われることがある。良いことだろうか？　ただ利用しやすくて食い物にされやすいとか、妙に先生に指されやすいとか、飲み会でお持ち帰りされそうだとか、要するに不思議と無防備に見られがちなのだ。君自身が意識しているかどうかには関係ない。だが、本当に無防備なのか……それは手を出した者にしか分からないのだろう
■効果
貴方以外が対象にされている攻撃(自身が対象に含まれていても良い)の命中判定の直前に使用できる。その攻撃の対象を貴方一人に変更することができる(カバーリングの対象にはならない)。また、その際にリアクションを放棄することで、[タイミング:メジャーアクション]のエフェクトを組み合わせた攻撃を行うことができる。この攻撃に対して相手はリアクションを行えない。この効果は1シナリオに1度だけ使用できる

セッション履歴