・UGNチルドレンの少年。あるFHチルドレンを追い、”面影島”の支部へと派遣される。
・顔立ちが整っており、年齢不相応なほどに小柄で痩せているため、初見で年齢・性別が分かりにくい。
・そんな儚げな見た目で口調も物憂げだが、誰よりも生に貪欲。何があっても生きる、という強い意志を持っている。

・FHチルドレンの少年。あるFHチルドレンを追い、”面影島”の支部へと派遣される。
・顔立ちが整っており、年齢不相応なほどに小柄で痩せているため、初見で年齢・性別が分かりにくい。
・そんな儚げな見た目で口調も物憂げだが、誰よりも生に貪欲。何があっても生きる、という強い意志を持っている。
・そのせいか、見た目に似合わずかなりの健啖家。好き嫌いせずなんでもかなりの量を食べる。

・元FHチルドレン。とはいえFHのイデオロギーに共感していたわけではなく、そこしか行き場所がなかったが故に所属していた。
・望まれない環境で生まれ、両親からのネグレクトに遭いながらなんとか過ごしてきた。
・しかし、両親は評判の悪い児童養護施設の側に彼を遺棄。そのまま施設に入ることになった。
・その養護施設は環境が劣悪な上、裏ではFHと繋がっており、FHチルドレンや人体実験の対象の提供元となっていた。

・彼もその例に漏れず、人為的に「｜賢者の石《レネゲイドクリスタル》」を作り出す計画の被検体としてFHチルドレンとなった。
・その実験はFH、中でも”マスターレイス”と呼ばれるエージェントの主導により行われていたらしい。
・施設にいたときは、そこで出会った年の近い3人と実験の傍ら共同生活をしていた。
・年上の少年2人と、年下の少女1人、そして彼の4人は過酷な環境の中本当の兄妹のように過ごしていた。
・しかし、彼以外の3人は、実験の中で全員「賢者の石」に侵蝕されつくし、宝石の塊と化してしまった。
・彼はレネゲイドを食う特異なレネゲイド＝「｜対抗種《カウンターレネゲイド》」を宿していたため、侵蝕する宝石を抑えて生き残った。

・5年前、自分とともに生き残っていた一番年下の少女が宝石と化したとき、暴走事故を起こし脱走。
・その後は霧谷 雄吾麾下の舞台に保護されUGNへと合流。UGNチルドレンとして所属することになった。
・以来、脱出の際に運よく手に入れられた3人の残滓の欠片と、自分の結晶と合わせて指輪に嵌め、常に小指に身に着けている。

・そんな彼の追討を命じられたのがFHチルドレン”ナイチンゲール”であった。
・彼女とは脱走以来度々交戦し、撃退している。

・上記の実験の影響で、服を脱ぐと左肩から背中、左脚にかけての皮膚が青紫色の結晶と化している。
・また身体的変化だけでなく、血液も自由に結晶化させることができる体質。
・戦闘時には体の結晶部が肥大化し、毛並みの一部や爪、牙が｜灰簾石《タンザナイト》となった白狼に変化する。
・その牙や爪をもっての格闘戦を主体としており、敵の血を自らの血肉＝結晶として戦う持久戦を得意としている。

・好きなものは。
・苦手なものは孤独。痛みも飢えも愛情として受け取れるが、誰からも愛されない状況には耐えられない。

一人称：ボク / 二人称：キミ
キャラクターカラー：#a84562（蘇芳）

《骨の銃》を中心に攻撃力を上げていく<射撃>アタッカー。
《死招きの爪》・《赫き重刃》+「サングイン」により低侵蝕値から高火力の武器を準備可能。
その上で侵蝕率80%を超えた際には《オーバーロード》によって更に武器攻撃力を倍加できる。