“皆既日食”明地 月光
プレイヤー:ナイ
「…助けて、太陽…」『大丈夫、僕が守ってあげるから。』
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 185
- 体重
- 普通
- 血液型
- 不明
- ワークス
- FHエージェントC
- カヴァー
- FHセルリーダー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- バロール
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 最愛の兄弟。愛する片割れ。彼には僕が必要で、僕にも彼が必要だ。そんな存在が、この世界に産まれ落ちた瞬間から隣にいた。 | |
---|---|---|
双子 | ||
経験 | 彼が死んだ。僕を庇って。…許せない。悲しい。苦しい。信じ難い。耐え切れない。いろんな感情がごちゃ混ぜになって、僕に容赦なく襲い掛かった。 | |
喪失 | ||
欲望 | 最愛の兄弟。愛する片割れ。彼には僕が必要で、僕にも彼が必要だ。彼がいない世界なんて間違っている。…だから、必ず取り戻して見せる。だって僕には、彼が必要なんだから。 | |
喪失 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 昔からずーっと、この力はここにあった。それは、片割れの彼もおんなじだった。…持った能力は、全くの同じでは無かったけれども。 |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | こんなものただのごっこ遊びでしかない?そんなことはわかりきっている。それでも、こうやって振舞っていれば、まだ彼が…弟が、生きているような気がして… |
妄想 | 14 | |
侵蝕率基本値 | 29 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 2 | 情報:FH | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 不死者 | ― | バックトラックで浸食値119%以下ならジャーム化しない。100%を超えた場合は、100%を超えたものとして経験点を獲得。ただし、タイタスを消化した際、不利な効果を消す、戦闘不能状態から回復するの2種類の効果しか受けられない。また、あなたはFH専用アイテムを常備化出来る。 | ||||
双子 | 片割れ | 執着 | / | 偏愛 | 愛する愛しい双子の兄弟。太陽と月は一揃え。だから僕たちも一揃え。…月は、太陽がいないと輝けない。…そうだろ? | ||
たいよう | 執着 | / | 侮蔑 | "あの日死んだ彼"を模したお人形。または、お人形遊びの為の玩具。こんなものが、代わりになる訳も無いけれど、それでも縋り続けてしまう。 | |||
/ | 嫌悪 | ||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:バロール | 2 | 2 | |||||||
C値-Lv(下限:7) | |||||||||
黒の鉄槌 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。攻撃力:+[LV×2+2]の射撃攻撃を行う。 | |||||||||
インビジブルハンド | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 3 | ― | |
あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。「攻撃力:+Lv」の射撃攻撃を行う。1点でもダメージを与えると対象の飛行状態解除。このエフィクトは1ラウンドに1回しか使用出来ない。 | |||||||||
黒星の門 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ピュア | |
「あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない」という効果を無しにする。ダイス+[Lv+1] | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
対象の行う判定を失敗にする。シナリオ1回。 | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
イニチアチブで行動扱いにならないメインプロセスを行える。20点HPを失う。シナリオ1回。 | |||||||||
魔王の時間 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 8 | 100% | |
そのラウンド中1ラウンドに1回しか使用出来ないバロールのエフィクト全てを1ラウンドに2回まで使用できるようになる。このエフィクトは1シナリオに1回まで使用出来る。 | |||||||||
魔王の玉座 | 1 | ||||||||
ディメンションゲート | 1 | 3 | |||||||
コンボ
Moon gravitY
- 組み合わせ
- コンセントレイト:バロール+黒の鉄槌+ 黒星の門+インビジブルハンド
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 1
- 100%以上
- 5
- 1
- 5
(5+EB)×2+2の攻撃力、1+EBの攻撃力、飛行状態解除、ダイス+5+EB
One more timE
- 組み合わせ
- 時間凍結
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
FH幹部 | 1 | コネ | 〈情報:FH〉 | 〈情報:FH〉の判定のダイスに+2。 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | 効果参照 | 〈意思〉の判定に+1/ぬいぐるみであるたいよう…の中に埋め込んだ、最愛の兄弟の骨。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 154 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
バロールのピュアブリードのFHエージェントの青年。
物心ついたときからFHにおり、今はある戦闘セルの顔役をしているが、若干言動が幼く見える。
常に自身に良く似た容姿のぬいぐるみを常に籠に入れて抱えており、主にそれを使った腹話術を用いて会話をする。また、彼はそのぬいぐるみを、「たいよう」という名前で呼び、まるで生きた人間のように頼り、接している。
過去に双子の片割れを亡くしている。
明地兄弟について
かつてFHのとあるセルに双子のチルドレンがいた。
名前は明地月光と明地太陽。彼等はとても仲が良く、二人くるくると周りながら、宙に浮かぶ姿をよく目撃されていた。
声は同じで容姿も瓜二つ。そんな2人だったが、その立ち振る舞いだけが大きく違っていた。
曰く、月光は引っ込み思案で臆病で、いつも太陽の後ろを付いて回る、大人しい少年だった。そして太陽は明るく社交的で、いつも自分に付いて回る月光を庇い、助ける活発な少年だった。
又、2人共同じシンドローム…バロールのシンドロームをピュアブリードで発症していたものの、片方は前衛、片方は後衛と、全く異なる能力を持っていたが、戦闘時には見分けがつかなくなる、というほどにそっくりで、本当に一心同体であるように息があった連携をこなしていた。その為に、二人とも異なるコードネームを持っていたにも関わらず、戦場では二人纏めて【皆既食】と呼ばれていた。
そんな二人だったから、最期の時までずっと二人一緒にいるのだろう…と、周囲からは思われていた。
だから、まさか片割れだけが死ぬことも、その事により残った一人が狂ってしまうことも、誰も想像してはいなかったのだ。
遺された彼の証言
その日は、彼らにとっていつもと違う事が連続する日だった。2人揃って寝坊して、残っていた朝食はいつもは出ない苦手なもので、仲の良い筈の野良猫には威嚇され、任務のチームに欠員が出た。そんないつもと違う事の連続する日に、彼等双子は、任務でUGNのエージェント達と対峙していた。
直接対峙していた、UGNの4人中2人が虫の息。こちらもまた、一緒の任務を受けていた一人が倒されて、2人きり。お互いが消耗し合い、どちらが倒れようとおかしくない。それでも、もう後には引けない。…そんな、酷い状況だった。
それでも、彼等は相手が最後の1人になるまで追い詰めた。一番最後に残ったその男は後衛で。最後の足掻きにと放ったであろう雷の弾丸が、弟の身体を貫くその一呼吸前。
兄が滑り込み、一度爆ぜた。
弟はその直後、男に一撃を食らわせて、男が倒れ込んだ事を確認して、兄の元へ駆け寄った。
いつもの微笑みが帰ってくる事を疑わずに。
そしてその予想通りに兄は弱々しくも微笑みを浮かべて、弟の名を呼んだ。
再生が上手くいかないのか、虫の息だったが…それでも、兄は生きていた。
それに安心した弟が「帰ろう」と一言、言い終わる前に…目の前で兄が、爆発に巻き込まれた。
爆破元は、先程倒れた筈の男だった。
虫の息だった兄は、そのままぐちゃぐちゃに焼け焦げて…化け物のような姿で、死んだ。
その後の事を、彼はあまり覚えていないと言う。
ただ我々が知る事実として残った事は、依頼を受けた構成員は死傷を負ったものの、任務は成功した事。応援が駆け付けた時には件のUGN構成員は歪んでへしゃげ、原型の無い死体となっていた事。明地兄弟の片割れが死に、遺された彼が『明地月光』と名乗った事。そして、その後の検査で彼の事件後の浸食率が理論ジャーム化浸食率を約15%程上回った値が検出されたにも関わらず(ジャーム化をしていない、と言う観点において)正気を保っていた事から、もしも彼が彼を庇っていなければ、二人ともが生き残っていたであろうという事だけだった。
(最後に15年前の日付が書かれている。)
【皆既食】についての音声データ
(数秒の間小さなノイズが続く)報告します。えー、現エージェント【皆既日食】は"事件"の後に自身が『明地月光』である事を主張した後、双子の弟である『明地太陽』が生きているとして自身にそっくりなぬいぐるみを持ち歩き、腹話術を使用して会話するようになりました。えー、簡易検査ではその真偽…えー、彼が(兄弟の)どちらであるのかは不明でしたが、例の遺体の検死と彼自身に対する検査の結果、死亡したのは【皆既日食】『明地月光』、生存したのは【皆既月食】『明地太陽』だと判明しました。しかしながら、精神検査の結果では、【皆既月食】は【皆既日食】が死んだ事により非常に不安定となっております。元々【皆既月食】は他人に承認し必要とされる事を最大の欲求としていた様子が見られたそうです。その欲求の最大の受け口であった【皆既日食】が死んだ事を突きつけられた彼がどのような行動を取るのか予測が出来ないでいます。このような事情から高確率で有用な構成員を失いかね無いと判断されました。えー、その為に審議の結果、変則的な措置とはなりますが、彼は現在【皆既日食】『明地月光』として登録し直す事が決定されました。今までにない事例ですので、周囲とのトラブルが起こる可能性もありますから、彼を扱う任務の際には関連セルの幹部間で共有しておいて下さい。…えー、何かご質問はありますか?…(数秒間の間が空く)…えー、それでは、報告を終わります。(ブツッという音を最後に、再度音声が最初から流れ出す)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 |