容姿・経歴・その他メモ

怪しげな雰囲気の情報屋。ネタは確かだが、話してみてもやっぱり怪しい。調子のいいことを言っておだててみたり、煙に巻いたり、時には辛辣な言葉を投げ掛けるなと、どこか面白がっているような感じがある。
荒事は専門外。


『その男は、まるで初めからそこにいたかのように現れ、初めからそこにいなかったかのように姿を消す』


そんな、いつどこで誰が話したのかもわからない"噂"が元になって生まれたレネゲイドビーイング。
生まれて最初に見た人間は好意的で、『こんな人間になりたい』と思うと同時に、皮肉にも『自分は人間ではないのだ』と気づいてしまった。

その後、とあるレネゲイドビーイング達で構成されたコミュニティと接触。人間に味方し、非武装、非暴力を掲げ平和を謳う者達である。仲間にと勧誘を受けたが丁重にお断りした。
その崇高なる精神は結構だが、そんなきれいごとでやっていけるほどこの世の中は甘くない。

人々の様々な会話を聞くのが楽しく、気が付けばそれは『情報』という価値のあるものになっていった。
情報は『使える』ものだと学んだ。

ちょうどその頃、情報を必要としていそうな人間がいたので渡してやった。代わりに人間社会のことをいろいろと教えてくれた。
自分が人間じゃないとわかっていても友好的だったので興味を持った。良い人間だと思った。刑事という立場らしい。それからはお得意様として時折情報交換をしたりしている。

FHという組織があることを知った。FHは人間と、人間社会をめちゃくちゃにする。大事な観察対象が脅かされるのは許せない。
FHは嫌い。

履歴

フルスクラッチ（130＋EE4）
オルクス×ソラリス
レネゲイドビーイングC

セッション履歴