容姿・経歴・その他メモ

パーソナル情報

髪

紫がかった黒

瞳

黒

肌

肌色

誕生日

11月22日

コードネーム

紫闇と血潮

一人称

アタイ

二人称

渾名、渾名+さん

好きなもの

戦闘、小椋慶次お手製のハンバーグ

嫌いなもの

UGN、死ぬこと

人物

ブラッドバウルセルに所属する紫の階級のFHエージェント。前線での戦闘を担当している。年齢の割には子供っぽい口調。
一見すると近寄ってはいけないタイプの怪しさがあるが、実際に接してみるとそれなりに面倒見が良いらしい……？

来歴

元々はネグレクトを受けていた少女。その当時は自分の名前が「しおり」ということしか理解できていなかった。
6歳の頃にネグレクトに耐えかねて家出した所を、FHに属するの研究所の主任である小椋慶次に拾われた。
とても小規模な研究所だが、その研究所では対抗種を後天的に生み出す研究を行っており、適合者として拾われたようだ。

なお、慶次はFHの研究員らしからぬ優しさを持っており、被検体であるしおりの事も大事に扱っていた。
それこそ実の娘のように生活を共にし、研究についても無理な負荷を加えないようにしていた。
しおりもそんな彼に懐き、実の父のように思って接していた。この際に「小椋紫織」という名を与えられている。

3年後。研究こそ失敗したものの、紫織は対抗種に匹敵する程の力を手に入れた。
それ以降の紫織は、自身の力を活かした戦闘専門のエージェントとして戦場を駆け回った。
こうして傭兵のように務めるのも、慶次との生活費を稼ぐ為でもあり、何より自身の戦闘欲を満たすためでもあった。

それから10年後。紫織が19歳の頃に、慶次と共に過ごした研究所がUGNによって見つけ出されてしまう。
UGNが襲撃に来ることを察知した慶次は、紫織の身を案じて紫織だけでも逃がす決意をする。
そんな慶次の思いを察知した紫織は、慶次の決意を無駄にしないべく研究所からいち早く逃げ出した。
しかし行く宛も無く逃げ続けていた紫織は、段々と弱っていく。終いには脱水症状を起こし、倒れてしまう。

その際、運良く通りかかったブラッドバウルセル所属のエージェントに拾われる。
その後は、ブラッドバウルセルで戦闘を主としたエージェントとして過ごし、今に至る。
現在の紫織の目的は、紫織と慶次の生活を引き裂いた原因のUGNに対しての復讐と、どこかにいるであろう慶次の捜索である。

戦法

対抗種に匹敵する力を持った自身のレネゲイドを燃料とし、中規模な爆発を起こす攻撃を得意とする。
紫織のレネゲイドは鉛を少量だが含んでおり、燃える際に紫色の炎色反応を起こす。
爆発を起こして一定範囲を攻撃したり、相手に組み付いてレネゲイドを直接流し込んで攻撃したりと、多彩な攻撃方法を取る。

台詞

アタイはねぇ、やっぱりこの瞬間が一番生を実感するんだよ。
闘いで与える痛みと、与えられる痛み。――これが無くちゃ闘いじゃない。
「なぁ、それで終わりか？　アタイはまだまだ行けるぞぉ！　おらおらぁ、寝てねぇで起きろ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　――"紫闇と血潮(Purple-Pain)"小椋紫織、眼前で死に体のUGNエージェントに向かって

台詞サンプル

「お、このアタイに勝負かい？　良いよ、受けたげるぜ！　だけど、すぐブッ倒れんなよ？　つまんねーからな！」
――戦闘を挑んできたUGNエージェントに対して。

「大丈夫。おじさんヘッポコだけど、UGNに捕まるほどヤワじゃないから。無事追っ手から逃げられたら、また暮らそう」
「……絶対だかんな。アタイに後追い自殺させるような事にはなるなよ？」
――紫織を先に逃がそうとする慶次に対して。紫織の目には涙が浮かんでいた。

「(あー……アタイ、死ぬのかな。……パパに再会できないまま死ぬのだけはやだなぁ。……死にたく……ねぇよ……)」
――脱水症状により、立つこともままならず倒れてしまう紫織。脳裏には慶次と過ごした日々がリフレインしていた。

セッション履歴