容姿・経歴・その他メモ

【崎本飛鳥として】
UGNのN市支部長。23歳の水産系の大学院生。
性格は穏やか。あまり笑顔を絶やすことはない。
支部長をしているからか、人とのコミュニケーションはかなり円滑に行える。あと、顔が広い。

趣味は月1で友達と行くご近所ツーリング。日々の学生とUGN支部長としての二重の生活から一時的に解放されるのが気持ちいいらしい。
また、任務で現場に呼び出される際にもバイクに乗って突如現れることが多いそうだ……。

支部長としての仕事は真面目にやる。真面目にやりすぎて稀に周りに心配されるレベル。

【オーヴァードとして】
Dロイス起源種のオルクスのピュアブリード。
自分から表に立って闘うようなタイプではない。基本的には、任務において必要最低限の犠牲しか出ないように、UGNのエージェント達が疲れすぎないように、と支援を行うことが多い。
一時期はバイクに乗って相手を倒す案もあったようだが、愛車が傷つくのは嫌だ、とのことでこのスタイルに。
起源種のレネゲイドウィルスは父親から受け継いだものらしい。

【N市支部長として】
かつて父親がN市支部長であった頃に、無理やりUGNに入れさせられてUGNエージェントとして活動し始めたのが高校生の時。
大学に合格した頃に、父親から「あと2年以内にお前にN市支部長の席を譲る事になるだろう」と言われる。その頃本人は、自分がそういった立場につくことにあまり乗り気ではなかった。
―――だが、N市支部長になるまでの間に、彼の気持ちは大きく変わる。
その間に、彼は『UGNは決して一枚岩ではない』ということを知った。白鷺市での一件(リプレイ:デイズ参照)やテレーズ・ブルムという少女の存在を知った。そして、父親が所謂『改革派』と呼ばれる派閥の人間であることも知った。
たしかに、FHは危険だ。一般人に危害を与えるし、放っておけばろくなことにならない。
だが、それに対処するためにUGNを改革派の言うとおりに変えていくのは違うと思う。まずはUGN内を治めるのが先決だ。今の状態のままFHを攻めていったとしても、到底うまくいくとは思わない。
そうして、父親との対立を選んだ彼は、父親からの「現実を見ろ、大馬鹿者」との言葉とともに、N市支部長の座を受け継ぐことになったのである。

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