容姿・経歴・その他メモ

容姿

インナーカラーにターコイズを差している外ハネ長髪、肉食獣を思わせるような鋭い目付きの大男。
アロハシャツに革ジャン革靴というワイルドなスタイル。
これでもインテリ系。

人物

戦前の大財閥の流れを注ぐ仙國グループの御曹司。
仙國グループの跡取りだったが自らの力だけでのし上がりたいが為に起業し、跡継ぎの座を弟に譲った。
IT企業『ネブラディスク』を運営する代表取締役でありながら、結局仙國グループの相談役も行っている。

昔はある暴走族の長として名を広めていた。
仙國の最後に参加した抗争にて100人を一人でのしたとかいう伝説があるとかないとか。
本人曰く最後の一人を殴った後、雷に打たれて覚醒したそう。ほんまか？

N市のUGN支部設立時、旧友である霧谷雄吾に管理を頼まれる形で支部長の任を請け負った。
元々UGNとFHの争いに興味は無かったが、年々激化する両者の戦いから市と会社を守る為に戦っている。

◎海月アズサについて
「アズサァ！！！」
常に気をかけているつもりであるが多忙な身故、いつも一人きりで支部を任せてしまっていることに負い目は感じている。
いつも笑顔で接してくる彼女の本心はなんとなく違う物だと理解はしている。
過去を知っている為海月アズサの誕生日や彼女の身に何かあった時は、極力傍を離れないように努めている。
彼女に対する感情は単身赴任でなかなか会えない父親から娘へ向けられるものに近い。

◎紅仂鳴誓について
「鳴誓ァ！！！」
期待のルーキー。
戦えるオーヴァードの少ない弊支部において、貴重な戦力と成り得る人材。
しかし今を生きる学生から日常を奪いたくないという気持ちもある。
日常を捨ててでも戦う覚悟がこの少年あるのであれば、麒麟児は雷鳴を轟かせながら非日常の戦場へと歓迎するだろう。
海月アズサを変えてくれる新たな風のようにも感じる。

戦闘方法

とてもシンプルなブラックドッグのオーヴァードで、体内で生成した電気を纏い攻撃を行う。
他にも体や脳に電流を流すことで能力向上を行ったり、過去培われた喧嘩殺法を組み合わせた豪快な戦い方を好む。
頭も切れる為敵からすると非常に厄介なゴリラ。

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