容姿・経歴・その他メモ

髪

黒/赤

瞳

黒藍→赤

肌

白

シナリオ「Soul Buddy」　PC
紅赫絶刃(クリムゾンエッジ)　　赫 琉衣(アカシ　ルイ)


▶相棒/刃

チルドレン上がりのUGNエージェント。
エージェントとはいえ各地を放浪したり、色々と自由に行動しているためイリーガルのような立ち位置。
口も悪ければ態度も悪い、元ヤン系女子。素直ではないが、人情はある。回りくどいことは嫌いだし苦手。一度頭に血が上るとなかなか止まらない。

母親は生まれて間もない頃にいなかったらしい。UGN所属研究者の父親の元で育てられた。
当時の琉衣は未覚醒者であったものの、父の研究内容からレネゲイドの存在は何となく把握していた。
研究のため多忙の身であった父は、家に帰って来れる時間がなく娘と共に過ごせる時間も少なかった。父は娘のことを申し訳ないと思いながら愛していたものの、そんな思いを露ほども知らない琉衣は嫌悪感を募らせ毎晩夜遊びをする不良となってしまう。寂しさを怒りや不満に昇華することで自分を保っていたのだろう。

ある日、琉衣が15歳を迎えて間もない頃。
いつもの通り夜遊びをして帰宅すると、家中が荒らされていた。それどころか部屋に充満する―――血の匂い。
急いで父親の部屋に飛び込めば、血溜まりの中に倒れ伏す父の姿があった。
――その瞬間、激しい憤怒と共に体中の血液が滾り、視界を赤く、紅く、赫く―――……


その後は荒れに荒れまくり、暴れていたところをUGNに取り押さえられ保護される。
力に慣れるということで、適正者であった琉衣に武器が与えられた。それこそ、現在の相棒である「刃」である。

最初は刃を嫌っていた琉衣であったものの、共に任務に赴き苦楽を過ごすことにより信頼関係を築いた。
いちいち世話を焼いてくる彼のことをうざったいと思いながらも、ちゃんと心配してくれていると理解できている。身の回りのことやサポートをしてくれる、親を亡くした琉衣にとって刃は相棒でありながら親や家族のような存在だと思っている。気恥ずかしいのでちゃんと向き合って口にしたことはない。


シンドロームはブラム=ストーカー/エグザイルのクロスブリード。
血を操る能力と身体補強能力。一般人より丈夫な肉体のため、多少無茶なことや過酷な環境下でも生き残りやすい。
刃を使用する際は、刃と同じ武器を血で模倣し二刀流で戦う。
嫌悪衝動のため、自分の嫌悪する対象や邪魔なものを全て消し去って滅茶苦茶にしてしまいたい、目の前から消したいという思いがある。



【セリフ】
「…赫琉衣。面倒事なら引き受けるけど、複雑なものは刃にでも投げてくれ」
「面倒だな、おい刃。さっさと武器になれ。一気に片付ける！」
「ごちゃごちゃうるせえんだよ！！全部、消えてしまえーーーッ！！！」

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