容姿・経歴・その他メモ

概要

2m越えの巨漢、30年ほど前から遺産特務室にて一線で戦い続けているベテラン。

鰐、恐竜、大蜥蜴、イグアナなどを合わせて、二足歩行させたような爬虫類、仮称「王竜」に変身できる。

結婚はしておらず、気ままな独身生活を謳歌している。

好物はビーフジャーキーで、1日に何個も食べている。ちなみに自家製であり、彼の好みのため常人では噛みきれないほど硬い。ほぼ石

経歴

物心ついた時には既に1人であり、貧民街を彷徨っていた。そこからその強さだけで成り上がり、17歳の頃には貧民街で一大勢力を築いていたところ、憲兵の要請と人間離れした能力に遺産の関連を見出して出撃した遺産特務室所属だった軍人、小関弦一郎に叩きのめされる。
その後調査により異能を持っていることが判明し、研究所でモルモットになるか、軍に入ってその力を軍のために活かすかの二択を迫られ、やむを得ず軍に所属することになった。
その後、遺産特務室に所属することになり。小関や、後輩の相良和晴と共に多くの任務を経験した。
また、現在は遺産特務室候補の少年少女の訓練教官も兼任している。

王竜

彼の変身する「王竜」は「何かしらの手段で空間を支配している」と考えられており、その力を利用した限定的な瞬間移動を可能としている。
黒々とした鱗を持つ、二足歩行の大蜥蜴といった姿をしている。

ロイス

小関弦一郎

元遺産特務室所属の軍人、現在は退役している。
異能者であり、シンドロームとしてはノイマンに該当する。身体能力は普通の人間に毛が生えた程度にかかわらず、身体操作のみで自分の数十倍もの力を受け流すことができる。
性格は鬼軍曹的な厳しい軍人。しかしながら部下思いであり、理由なく責めることはしない。

教え子

・阿賀沼茜
訓練兵として軍にいる少女。
異能者であり、シンドロームに分類する場合はサラマンダー×ハヌマーン
かつての竜一と同じく、貧民街で名を挙げていたところを竜一に叩きのめされた。
勝ち気であり、竜一をぶっ飛ばしてから抜けると息巻いているが、一度も竜一に有効打を与えられていない。
一番竜一が目にかけている教え子、戦士として自分を超え得ると思っているが、本人には言っていない。

・佐田和郎
訓練兵として軍にいる少年
異能者であり、シンドロームに分類する場合はノイマン×オルクス×バロール。
田舎の名家の大地主の妾腹の子であり、疎まれていたところを竜一にスカウトされて軍に入った。
3人の中で1番竜一を慕っている。
物静かだが知的、冷静だがやや頭でっかちと竜一は評価している。

・風谷幸吉
訓練兵として軍にいる少年
異能者であり、シンドロームに分類する場合はソラリス。
一般家庭出身で、竜一にスカウトされておらず、軍の調査の際に異能が発覚、入隊させられることになった。
真面目な常識人、竜一には軍人になるには優しすぎると評価されている。



渡辺　綱三
https://mch-trpg.sakura.ne.jp/ytsheet2/dx3rd/?id=K31NYY

ひと足先に特務室に入隊した教え子、優秀な成績を納め、真面目で評価も高いが、かつての仲間である康二に似ているところがあるため心配している。

かつての同僚

津田康二
かつての竜一の同僚、異能者であり、シンドロームはサラマンダー×ノイマン、士官学校を主席で卒業した優等生であり、真面目な男だった。よくつるむ竜一と玲を咎めていた。
任務に勤める中で玲と恋愛関係になり、婚約までしたが、結婚直前で力に飲まれ、強さを追い求めるようになり。そのための邪魔になるとして玲を殺害して逃走する。現在も消息不明。

千枝玲
竜一の同期だった女性、異能者であり、シンドロームはエンジェルハイロゥ×ブラム=ストーカー
名家の分家筋で、力を疎まれやさぐれでいたところを小関にスカウトされて軍に入った。その過程で家とは絶縁している。
ワイルドで勝ち気な女性だった。
竜一と康二はどちらも彼女に焦がれており、竜一が康二に託したが、その康二は力に飲まれ、彼女を殺害して逃走した。

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