容姿・経歴・その他メモ

俺の普通"だった"人生は嫉妬でまみれていた。
初めの嫉妬は7歳の時の親の死だ。なぜ俺の親は自分を残して死んでしまったんだ。なぜほかの子供の親は生きているのか。
慈悲深く人によって養子としてもらわれた。新たな両親のもとには3歳の息子、俺における弟がいる。弟のことはすごくかわいいし、養父母は弟も俺も平等に愛そうとしてくれていた。しかし、時々疎外感を感じてしまう。やはり、血のつながっていない俺より、血のつながっている弟のほうがかわいいのだろう。そこで弟に嫉妬してしまった。小学校でも中学校でも嫉妬にまみれていた。
だが、この傾向は高校で止まった。クラスメイトでありゲーム部の仲間である「神崎夕羅」の存在だ。彼は俺の気持ちを受け止め、昇華してくれたんだ。俺は彼のことを心の底から信頼している。この信頼は他人から見ると執着に見えるくらいだ。
俺の趣味としてはゲームが一番大きい。特にとある格闘ゲームに出てくる、体の一部を怪物のように変化させ戦うキャラクターだ。彼女は過酷な運命にさらされているにもかかわらず、強い信念を持ち他を憎み恨むことなく、自我を通し続ける。そんな心に俺はつよくつよく惹かれた。俺もこの人のようになりたいと。今に思えばこのキャラクターも俺の心が変わった理由の一端を背負っていたのだろうな。

その他→エヴァ

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