“冥皇”レーヴェ
プレイヤー:ミア
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 185cm
- 体重
- 80kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- カヴァー
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- サラマンダー
- オプショナル
- ハヌマーン
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 139
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 経験 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 侵蝕率基本値 | 0 | |
能力値
| 肉体 | 3 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | ||||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンボ
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| -9
| 0
| 0
| 0
| -9
| 139/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
履歴
〈世界観〉
【ルバーチェ商会】
表向きは一大マフィア組織ですが、その実態はロシアと繋がりを持つ影の貿易・犯罪ネットワークの拠点。
東京におけるケノシス流通の主な仕掛け人であり、表では「輸入業者」「貿易業者」を装って活動しています。ルバーチェ商会はグノーシスの調整版「ケノシス」を違法に流通させ、人間を狂わせる新たな麻薬市場を掌握しようとしているのです。
グノーシス・ケノシスの影にはハーメルの悲劇を引き起こした闇の研究機関の系譜があり、国家レベルの陰謀に直結しています。
【マルコーニ】
マフィア組織「ルバーチェ商会」を支配する太った小柄な禿男。
貴族趣味だが品性下劣で、成金趣味丸出しのスタイルとファッションを好む。どこかユーモラスな外見とは裏腹に、逆らう者には容赦しない冷酷さを見せる。
【ガルシア】
「調子に乗るなよ、小僧ども?
これ以上歯向かえば――容赦なく潰す。」
マフィア組織「ルバーチェ商会」を取り仕切る巨漢の若頭。
元々は軍人だったらしく、軍用格闘術の達人であり、圧倒的な戦闘力で敵兵を葬った事から「キリングベア」と呼ばれていた。
【アーネスト】
ルバーチェ商会の下っ端構成員。クラブや路地裏などでケノシスの密売に関与しているディーラー。怪盗団の調査の最初のターゲットとなる。
アーネストはドイツの貧しい農村の出身。幼い頃、村は大企業の開発計画で立ち退きを迫られ、アーネストの家族や村人は苦境に立たされた。
当時まだ若かったアーネストは、家族や村人を守るために必死に立ち向かおうとした。だが、企業の権力に抗う術もなく、村はやがて消え、故郷そのものを奪われてしまったのだ。
それでも、少年だったアーネストはあの日の無念と、奪われた者たちの怒りを、踏みにじられた家族の涙を胸に刻んだ。
彼はこう誓ったのだ。
「権力に奪われる者を救える政治家になる。誰も虐げられることなく、誰もが平等に生きることの出来る社会を作る」と。
この原点が、アーネストにとっての「正義」の火種だった。
青年となり議員秘書として働き始めたアーネストは、理想と現実の乖離に苦しむ。
癒着、汚職、口約束……政治の世界は腐敗に満ちていた。
理想を掲げても誰も耳を貸さず、資金も集まらない。むしろ、アーネストの理想主義は「青臭い」とあざ笑われる。
村を守れなかった後悔、権力者への憤り――それはやがて、自分の理想を叶えるためには、まずは権力を持たなければならないという考えへと変わっていく。
焦燥感に苛まれたアーネストは、停滞する現状を打開すべく。有名議員とのコネを得るための裏資金として、事務所の資金を横領するようになった。しかし、やがてその事実が明るみに出る。
横領が発覚した後、アーネストは社会的地位を失い、議員の夢を完全に潰される。絶望の中、権力への執着と自暴自棄の末にルバーチェ商会へと身を投じた。議員として権力を持つことが叶わないのなら、裏社会でのし上がる。そして、表社会に影響を及ぼせるだけの存在になろうと考えたのだ。
現在のアーネストは、ルバーチェ商会の末端構成員として、ケノシスの密売の実務に関わっている。かつての理想は影も形もなく、むしろ冷笑的に理想主義を嘲笑するような態度を見せる。しかし、その奥底には、かつての理想にしがみつきたいという微かな未練と自嘲の色が残っている。
【アーネストのパレス】
"歪んだ理想のクラブ・ライヒスターク"
アーネストにとってクラブは、かつての議会事務所のように「人脈を築く場所」「表向きの正義を演じる舞台」。ケノシスを密売することで、自分の理想を再び実現できると信じ込んでいる――それがこのクラブ(ライヒスターク)というパレスの本質。
クラブのフロアは、豪奢で煌びやかな「偽りの議事堂」になっている。VIPルームは議員専用の密談室のように再現され、アーネストが「再び議員に返り咲く夢」を語る。音楽や照明は、彼の理想を煽るように厳かで権威的だけど、どこか狂気的。
しかし、全てはケノシスで得た「毒の力」に支配されていて理想は腐敗しきっている。
【ケノシス(Kenosis)】
グノーシスの調整版として生み出された青い薬物です。
肉体強化の側面を削ぎ落とし、純粋に精神を侵す麻薬として東京などで流通。
マフィアやヤクザなど裏社会に横流しされ、大国と裏社会が繋がる“国家ぐるみの陰謀”の証とも言えます。
依存性・幻覚性が非常に高く、使う者を廃人に追い込む強力な薬です。
【グノーシス(Gnosis)】
「プレロマ草」という特殊な薬草を原料にした“精神を汚染する”赤い薬物です。
投薬された者の精神を強制的に操作し、肉体能力の強化やマインドコントロールを実現するものの、常人は適応できず精神崩壊を引き起こし廃人となります。
レーヴェだけが唯一、耐性を示した「成功作」であり、彼はグノーシスの副作用で精神が希薄となり、自我を保てないまま約10年間大国に兵器として利用されていました。
【オブリビオン(Oblivion)】
死者の集合無意識の世界。死者の記憶・感情・執念・無念、後悔、怒り、恐怖、希望――あらゆる想念が集う場所。
メメントスが大衆のパレスとするなら。オブリビオンは死者たちのパレス。生者にとっては認識しえない場所ですが、怪盗団のようにメメントスに干渉できる存在、あるいは死者の思念を感じ取れる者には、オブリビオンに潜入できます。
ここに存在する死者たちは皆、生前理不尽な現実に苦しめられた者たち。強者によって踏みにじられ、犠牲になり、成仏できずに現実を彷徨い続ける魂たちです。
オブリビオンに蓄積された死者たちの無念と絶望は、最終的に一つの欲望、願いの形として姿を持つ。
【ニーベルングの王】
その名はニーベルングの王。
ニーベルングの王は、ハーメルの悲劇をはじめとする無数の死者たちの怨嗟と未練――すなわちオブリビオンの集合無意識の最終形態です。
彼らは弱者として踏みにじられ、理不尽に命を奪われ、その怒りと悲しみを行き場なく抱き続けてきました。
それは死者の嘆きが神格化された存在であり、世界に対する“破滅的な救済”を望む、歪んだ理そのものです。
その願いは「弱者が蹂躙される世界を終わらせたい」と「これ以上、犠牲となる者を増やしたくない」という切なるもの。
しかし、人という生き物が形成した社会構造では平等というものは決して存在しえない。必ず、踏みにじるもの、踏みにじられるもの。搾取するもの、搾取されるもの。そんな強者と弱者という構図が存在するのです。
つまり、人が人という生き物である限り。あるいは人という生き物が形成した社会構造そのものを変革しない限り。死者たち――ニーベルングの王の願いは決して叶わないのです。
結果、その方法は“破壊による再生”。全ての理を滅ぼし、世界をゼロから作り替えることでしか、理不尽をなくせないという結論に辿り着かざるを得ず、“破滅的な救済”を求めてしまうのです。
それは“死者の代弁者”としての理想でもあり、同時に“生者への復讐”でもあります。
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