種族　人間(オーヴァード)

性別　女

年齢　13歳ぐらい

誕生日　2月22日

身長 147cm　

体重　36kg

シンドローム　モルフェウス/エンジェルハイロゥのクロスブリード

髪　癖っ毛の灰色の背中中程の長髪を流している。

瞳　猫のようにキリッとした琥珀色のつり目。気心の知れた仲の前では嬉しそうに少し垂れる。

肌　子供特有の柔らかい触感を残した程よく焼けた褐色気味な肌。

口調　男の子のような口調のいわゆるオレっ娘。ハキハキと聞き取りやすいトーンで話す。
　　　　　少々女性にしては低めのハスキーな声質。（そのせいで男と間違われやすい）
　　　一人称:オレ 二人称:（名前）さん、アンタ、お前 語尾/口癖:～だぜ！/～はオレだ！

体形　あまり凹凸の無い寸胴体型。本人曰くちょっとずつ成長中。

服装　白のシャツの上に茶色のジャケットを羽織り黒いスカーフを巻いている。下は動きやすさ重視の半ズボン。そして猫耳っぽい装飾の着いた帽子を被っている。

仕草/癖　顔を見せたくないときに帽子のつばをぎゅ～っと下ろして顔を隠す。/ペロリと唇を舌で濡らす。

性格　粗野で気分屋。ただし敵対者に対しては基本ドライ。

矜持/執着　もう何も奪わせない/一人にしないでくれよ。

好きなモノ　露阿さん,スプーキーの仲間,甘い物,ダチ,高所からの景色

苦手なモノ　お化け,ひとりぼっち,注射,泳ぐこと,嘘

FHセル:スプーキーに所属している構成員の一人にして自称スプーキーの何でも屋。
コロコロ変る表情と態度はまさにコードネームに違わず猫の如しでスプーキー内で起こる出来事で皆を引っかき回したり逆に引っかき回されたりしている。

何でも屋を自称しているのは伊達ではなく、スプーキー内では依頼で使う物資の補給や調達（ほぼ自作）に雑用など様々な事を率先してやっているが、元々孤児だったために学力は期待できないため難しい書類類は読めないどころか読むと眠くなったり気分が悪くなる有様なので点でダメ。

基本的に人懐っこくにこやかに話していることが多いが沸点が低い粗野な部分があるため敵対するモノに対してはかなりドライであり容赦が無い。

また、スプーキーの人種や性別を問わず受入れて居場所になるというあり方に感銘を受けると共にいつか自分もそれで救われたように少しでも多くの人を受入れられる居場所を作りたいという目標になっている。

一般家庭出身だが幼少期の頃に親からネグレクトを受けた末に蒸発され、孤児院に預けられるが生まれつきのエキゾチックな出立ちと当時から持ち合わせていた沸点の低さから喧嘩が絶えず結局馴染めずに孤児院を自力で脱出し路地裏生活を送ることになる。

運の良いことに路地裏生活中に出会ったホームレスのおじさん達に親切にされしばらく一緒に暮らしていたが、ある日そのホームレス仲間達が不良集団に暴行されている瞬間に出くわしその怒りでオーヴァードへと覚醒し、その怒りのまま不良集団を全員文字通り灰燼にしてしまう。

そしてその一部始終をホームレス仲間に目撃されEE七色の直感から彼らの拒絶の色を目視してしまったためショックからその場を逃亡し、そのいざこざを認識した警察やUGNから隠れるためにまた一人に戻ることになる。

その後はその力に目を付けたFHにスカウトされその対抗種による殺傷力の高さや後ろ盾が無く従うしかないという状況だったことから体の良い戦闘員として使われていたところを露阿と出会い家族にならないかとスプーキー加入を打診される。

最初は疑っていたが本心から告げられていることをエフェクトから認識し、驚愕しながらそれを承諾し現在に至る。

物質の構成を書き換える錬成能力と粒子を操作するモルフェウスシンドロームの特性に秀でており、主な攻撃手段に周囲に存在する粒子を爆発性のある剣状に収束させそれを振って相手に当てることで火花を発生させて爆破している。

また、拘りとしてエンジェルハイロゥシンドロームの能力で爆発の色合いや発光具合を気分で調整している。

コードネームはスプーキー加入前から呼ばれていたモノで彼女が戦った場にはいつも決まってナニカの灰を被った猫のような目の少女しか残っていなかったため負けたモノは文字通り灰燼と化すことから呼ばれ始めた。