容姿・経歴・その他メモ

「わしのような老人ばかりが生き残ってしまうようなことは、本来あってはならぬのだよ。……本来はな。」

3行でわかるRaimond Cassina

70歳男性。元々イタリアの軍隊に所属していた。
レネゲイド拡散初期に覚醒し、それ以来ガーディアンズやUGNに協力している。
軍隊にいた経験と老練さを買われ、現在はマルコ班の長をしている。

Raimond Cassina、彼の歩む生涯

第二次世界大戦が終戦してから数年後。彼はこの世に生を受けた。
そしてそのまま、その時代にしては平穏な人生を歩んできた後、祖国を守りたいという意思のもと空軍士官学校を経て軍に所属した。
ブラックジョークの1つに「最強の軍隊はアメリカ人の将軍・ドイツ人の参謀・日本人の兵隊。最弱の軍は中国人の将軍・日本人の参謀・イタリア人の兵隊。」とある。彼はその言葉と弱い己を嫌い続けてきた。その言葉を嫌ったが故に、士官となり、過去の汚名を被り続けることのないよう、そして祖国の安全と平和を守るべく数十年もの間戦い続けた。最終階級は中将。
そしてその後、レネゲイド拡散の時期が現れる。詳細は不明だが、気付いたときにはレネゲイドに感染していたらしい。その後、軍所属時代のコネをもとにしてガーディアンズと協力関係を結び、そこからさらにUGNへと所属した。

レネゲイド災害とRaimond Cassina

そうしてマルコ班に所属し、隊長となって数年後。彼は多くの部下をレネゲイド災害で亡くした。UGNエージェントとなった彼の息子もレネゲイド災害で被害を受けた。現在はその後遺症で休職中らしい。
その度に彼は思う。「また老人が生き残ってしまったか。」と。彼にとって自分のような老人ばかりが生き残り、若い者の命が奪われていくことは、耐え難いことなんだそう。

その他（箇条書き設定メモ）

・妻と3人の子供がいた。妻は早くに亡くなり、3人中2人はレネゲイドとは無縁の生活を送っている。残りの1人は上記の通り。
・お酒が好き。嗜む程度ではあるが、お酒に強い模様。積極的に酒の席には現れないが、1人で飲んでいることがある模様。特にワインが好き。
・そろそろ前線を離れようかと思っているところである。理由は初孫がもうじき産まれるからというのと、老体によるもの。
・イメージはアレクサンドル・ビュコック（銀河英雄伝説）。

元ガーディアンズかつイタリア軍将軍の経歴を買われ、UGN設立後は本部直属エージェントとして活動。そして今に至る。

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