ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

香村 敦 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

香村 敦(ふぁるつはーつのすがた)

プレイヤー:ケイ

年齢
21
性別
星座
双子座
身長
175cm
体重
平均的
血液型
B型
ワークス
FHエージェントB
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ノイマン
モルフェウス
HP最大値
25
常備化ポイント
12
財産ポイント
2
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 子どもが出来なかった両親のもと、ようやく生まれた子どもだった
待ち望まれた子
経験 馬鹿みたいにはしゃいで一緒に遊べる誰かがいた気がする。その人はもう記憶の霧の向こう側にいた。
喪失(親友)
欲望 死にたくなかった。生きたかった。生き残れば、そうすればいつか、戻れると思っていた。
生存
覚醒 侵蝕値 手を引いてくれた誰か。手を離してしまった誰か。思い出せない、お前は誰なんだ。
忘却 17
衝動 侵蝕値 自分以外はみんな玩具らしい。遊び方を誰か教えてくれないか。
殺戮 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚3 精神3 社会2
シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム3+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃4 RC1 交渉
回避 知覚1 意志1 調達4
情報:FH2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
不死者(アンデッド) 侵蝕率119%以下でもジャーム化しない。
親友 幸福感 疎外感 名前も姿も思い出せない誰か。手を引いてくれて、手を離してしまった人。
上司 有為 厭気 任務を寄越す人。生きる為だから従うが、好きではない。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C-Lv
スキルフォーカス 3 メジャーアクション 効果参照 2
〈射撃〉を選択。達成値+【Lv*2】
カスタマイズ 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
判定ダイス+Lv個。
零距離射撃 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 至近 2
ダイス+Lv個。同エンゲージ不可の武器でも使用できる。
砂の盾 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
ガード値+【Lv*2】

コンボ

組み合わせ
コンセントレイトスキルフォーカスカスタマイズ
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
射程
武器
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+2
8
4+6-1
9
100%以上
3+3
7
4+8-1
9

組み合わせ
コンセントレイトスキルフォーカスカスタマイズ零距離射撃
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+5
8
4+6-1
9
100%以上
3+7
7
4+8-1
9

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ラピッドファイア 10 射撃 〈射撃〉 -1 9 50m 同エンゲージ不可。シーン一回、範囲(選択)攻撃可能。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
15 115 0 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【とある分岐のこと】

誰かが自分の手を引いて走っていた。とにかく、逃げなければいけないと思った。
何処に逃げればいいかも分からないまま、逃げて、走って、それしかなかった。
走りながら、何か恐ろしいものに変化して、何か恐ろしいことをしようとしていた自分の、殴られた頬が熱かった。

「ーーー!!」

なにを叫んだんだったか、どちらが叫んだんだったか。
ただ、追いかけてくる誰かの放ったその衝撃に、どちらともなく転がって、繋いでいた手が離れた。
もんどりうって、転がって、開いた自分の視界で黒い砂が舞う。追いかけてきていた誰かが、手を伸ばしてくるのが見えた。
同じように転がったアイツは無事だろうか―――アイツって、誰だっけ。



気づけば、オーヴァードという存在に覚醒していた。それが何かを教えたのはFHと名乗る組織の奴で、ひどく胡散臭かった。
実験という名目で、何度となく危ない目に遭わされた。訳も分からないままジャームとかいう化け物に追いかけられて、殺されそうになった。
正直なところ、繰り返される実験の最中、もういいんじゃないかと諦めたくなったことが何度もある。追いかけられる恐怖も、殺される恐怖も、明日があるかも分からない日々そのものも、もう嫌になっていた。
そうやって諦めて、死にそうになるたびに、誰かに手を引かれるような気がする。手を引かれて、走って、気づけば自分は生きている。
『死ねない』
自分はまだ、死ねない、と。
自分の中にあるぽっかりと空いた、失った何かを、忘れてしまった誰かを思い出すまで、生きなくては、と。
そうやって生きて、生き残れば、いつかはその誰かを思い出せるんじゃないかと、そう思った。

「お前は、誰だ」

自分の手を引く誰かの姿は、記憶の霧の向こうにいる。

やがて、繰り返した実験の末に生き残った自分は、FHのエージェントとしてまた、いつ死ぬとも分からない日々の中で、生き続けている。

【とある忘れた友のこと】

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0

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