容姿・経歴・その他メモ

・経歴
Ｎ市に住む高校生であり、ＵＧＮエージェント。
生まれついてのオーヴァードであったが、鳴香の能力は、幸運など見えないものを左右する力が多く、基本的には目に見えないため、しばらく露見することはなかったが、子供の頃、事件を起こして以後ＵＧＮに引き取られる形となる
事件を起こした時にそれまでの記憶を喪失しており、家族という者の実感がない。
現在は普通に高校生と過ごしながら、ＵＧＮエージェントとして活動を行っている。

・性質
鳴香の能力は決して届かぬ夢想郷(ネバーランド)と呼ばれるものであり、本人の精神性を強く反映したものである。
彼女はあまり現実を肯定的にとらえられていない。それなりに日々を過ごして、友達と買い食いしたり、遊びに行ったりする事は楽しいと思っているが、それ以上の喜びを日常に見いだせていない。
無類の勉強嫌いで(地頭は悪くないのだが)、エージェントとしての活動もあまり良く思ってはいない(仕方がないからする、くらいの感覚)。
その性質、性格からか、彼女は常日頃からここではない世界を夢想する。童話の世界、ピーターパンに出てくるような"Never land"、おとぎ話に出てくるような一面花畑の世界で、自分が居心地よく過ごせる世界を妄想している。
鳴香のネバーランドは、不可視の夢想郷から妖精と呼ばれるものを呼び出すものである。妖精は彼女の力の浸食率が高まることがなければ出てくることはない(具体的には80％を超えると妖精たちが視認できるようになる)。
そして、夢想郷から投げれ出る力を味方に付与するのだ(と鳴香は考えている)。
そうした能力から、彼女は夢想郷の存在を信じており、いずれそこに行く(逃げる)事を夢見ている。

・好きなもの
スマホやカバンに着けるアクセ。
可愛くてイケてるもの(特にパステルでレインボーカラー)。
流行り～流行りだった食べ物(今はホットグとかタピオカミルクティーとか：最近タピオカは飽き始めてきたが、ロイヤルミルクティーで飲んだら再燃した)
渋谷より原宿派。

・嫌いなもの
勉強(猛烈に嫌い。割とトラウマ/ただし試験勉強前は仕方なくやる。補講を受けるのはもっと嫌なので)
大型犬(理由はわからないが兎に角いやだ。柴犬くらいがセーフラインぎりぎり)。

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