容姿・経歴・その他メモ

履歴

山の精霊であるレネゲイドビーイングたちと共に育った少女。
動物、植物を操る能力として覚醒したが、ゼノスで訓練を積み最小の動物”菌類”を支配する能力を得た。

元々は多感症で、相手が何を考えているか理解できないと強い不安に呑まれてしまう。
家族すらも巧くコミュニケーションが取れず、家出したところを雪に拾われた。

人間ではないが彼らとは気を許して過ごすことができたが、彼らの思考には逐一「人間とは違う」と感じることが多々あり
本当に彼らのことを理解したい、彼らと同じになりたい、という願いを持つようになっていた。
しかし山の仲間たちはマルドゥークに滅ぼされ、ついに彼らを理解することはできなかった。

現在はゼノスのエージェントとして活動している。
だが、過去の経験からレネゲイドビーイングと人間は違う、語り合えて理解できないものだという考えに囚われている。
また、相手を理解することに強い執着を抱いており、他人の事情を不必要に問いただしてしまうことも。
人間は嫌いで、レネゲイドビーイングとは理解し合えない。自分で設けた狭間の地点で孤独に生きている。

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