容姿・経歴・その他メモ

履歴

呼び方

一人称：アタシ　二、三人称：名前(お前)

好きなもの

読書、盆栽、簡単な料理、カードゲーム(一人回し限定)、創作

嫌いなもの

人類、虐め

代表色

赫

能力測定

A-Fの順に強さを表す
【戦闘強度】A
【RC適性】D
【戦場機動】F-
【損傷耐性】C
【戦術考案】D
【戦闘技術】A
【技術支援】E
【情報収集】E

概要

　誰であれ敵意剥き出しがちで、容赦のない行動を取るおっかない少女。支部在住。
　下半身不随で、普段は車椅子に乗って行動をしている。しかし戦闘能力はかなり高く、ずば抜けてる戦闘センスに所持してる試作推進機構搭載型兵器「｜炎熱要塞《ズィーゲンブルク》」による守りを無視する高火力での一撃により、移動が不便というハンデを持ちながら数々の戦場から生き残ってきた。ちなみに戦闘時には神経に電気信号を直接に送り込むことで、一時的下半身をむりやり動かすことができるが、想像を絶する苦痛に痛みに襲われる。能力はあるが、性格に難ありすぎるため、UGN上層部からすれば結構厄介者扱いされてる。

　性格は荒れ気味だが、実は誰にも知らされてない秘密の一つに、趣味として小説の創作をしている。ちなみに新人賞は取れてるくらいには成績残してる。しかし人間嫌悪のためあまり公にしたくないとのこと。

性格と経歴

　人間嫌悪で、任務やバイト以外では極力人との交流を避けてる。概要に書いている通り、とにかく誰に対しても角を立っており、ちょっとでも気に触れてしまうと暴力を振りかねないほどの問題児、それは上司などであっても変わることなく、実際一度事件を起こしてたりもした。しかし嘘をつかずちゃんと真心で接すとそれなりにやはり口は悪いが普通に接してくれるなど、意外と話は通じる方である。なおそんな人は殆どいなかった様子。

　こうなった理由はその人生経歴にある。父は多忙であるため、仕事に駆り出される事が多く、中々一緒にいられず、親との愛情は育んでなかった。そんな彼女が小学生高学年の頃に事故により両親が他界してしまい、稔本人も原因不明の影響により下半身不随になってしった。唯一の目撃者だったがショックのあまり当時の記憶が曖昧となり、まだ子供であることもあり事件は迷宮入り、学校は休みとなり、そのまま孤児院に移住することになった。

　当時の彼女はまだ気弱だがどこか心優しく、芯が強い性格をしており、体験が重かったものの、まだ耐え抜けてきた。だがその優しさが災いとなり、移動に不便もあったため、質の悪い虐めを受け続けていた。そしてある日、それがついに限界に達してしまったのか、臆病であるこの子の奥底にある「｜衝動《レネゲイド》」が「｜覚醒《めざめ》」てしまい、部屋にあった本や花瓶などで殴ったり滅多刺して、数人を重度な骨折や頭部損傷など、メディアに盛大に報告されてしまうほどの暴力事件を残すことになった。

　UGNに所属していても問題行動は数えるのも馬鹿らしくなるほど起きており、その度に左遷されてはまた問題を起こしの繰り返しだった。現在は所属されてる支部長に引き取ってもらっており、支部内に過ごしている。学校も一応通ってはいるが、件の暴力事件は世に出回ってるため、恐れられたり、不良に絡まれやすい。(尚、全員返り討ちした模様)

試作推進機構搭載型兵器「｜炎熱要塞《ズィーゲンブルク》」

　通常の時まともに動けない彼女での戦闘を支えるために、自ら設計した｜大槌《ハンマー》。片方にいくつの推進機構を搭載しており、それを駆使し足が動けなくても、ある程度体を支え、むりやり動かす事ができる。ちなみにクソ重い
　普段は車椅子の後ろにマウントしており、低出力に抑えることで電動車椅子のように使うこともできる。愛称「ズィーゲン」

その後

　途中で色々あって、一度は精神の限界に達して、ジャームになりかけたが、支部のみんなの支えによりどうにか立ち直れるようになり、それと同時に色々と吹っ切れるようになった。今となっては支部のメンバーとも交流が深まるようになり、偶に表の工作にも手伝えるようになりました。しかし一気に弾けた分なのか、やはり好き勝手に行動することが多いままですが、以前のように悪い方向でみんなを巻き込むようなことはなくなっていた。

セッション履歴