“悪食”モモチ
プレイヤー:ごえもん
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 155cm
- 体重
- 49kg
- 血液型
- 不明
- ワークス
- カヴァー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 0
- 戦闘移動
- 5
- 全力移動
- 10
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 139
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 経験 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 侵蝕率基本値 | 0 | |
能力値
| 肉体 | 6 | 感覚 | 0 | 精神 | 0 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | ||||
| 成長 | 成長 | 0 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンボ
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| -9
| 0
| 0
| 0
| -9
| 139/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
名前:モモチ(本名:「もも」)
固定ロイス:イロハ
あなたは「箱」の育ちだ。そこで生まれたのか、幼少期に外から捨てられたのか。あなたはあのごみ溜めで育った。幼い時から、奪い、殺し、傷つけて生きてきた。
それに何の不満もない。ただ当然と思っていた。
己が生き抜くためにはそれしかなかったからだ。それでも仲間がいた。元はケンカ仲間なのか、それとも気まぐれで助けた人間なのか、逆に助けられた人間なのか。
ある時PC2に誘われ、FHセルを結成した。
キャラクター_
赤子の頃、「箱」にて名札とともに廃墟の片隅へと捨てられていた少女。
誰にも抱かれず、名を呼ばれることもなく育った彼女にとって「もも」という名は唯一与えられた“人間としての証”だった。
やがてその呼び名は「モモちゃん」から訛り、今の「モモチ」へと変わる。
彼女を拾い名を呼んだ誰かの声だけが、曖昧な記憶の底に残っている。
モモチは生き延びるためにあらゆるものを食べた。
廃棄された缶詰。腐った穀物。鼠。犬。
人。
この経験は彼女の倫理観を、完全に、最悪に、歪ませてしまった。
同時に、モモチの肉体内ではレネゲイドの覚醒が急速に進行。
人肉を食した直後モモチは強烈な衝動と肉体の変容に見舞われ、オーヴァードとしての生を得たのだった。
彼女は残酷ではない。だが他者の痛みを理解する能力も持たない。
それは「冷酷」ではなく「無知」による無感覚に近い。
現在でもモモチは、人肉を「贅沢品」として嗜好する傾向がある。
常食することはなく、あくまでご褒美として欲する。
それを隠そうとする意識もない。
彼女にとってそれは、他人がステーキを好むのと何ら変わらない価値観だから。
総じて、モモチは極限環境に適応した結果として形成された“異常なまでに純粋な生存者”である。
倫理を欠きながらも悪意を持たない。
殺しを厭わずとも快楽を求めない。
彼女の行動原理は一貫して“生きる”ことにあり、そこに矛盾は存在しない。
モモチという存在は、人間が環境に支配される生物であることをこれ以上なく明確に示す証左である。
彼女は怪物ではなく、人間が人間であることを放棄した結果にすぎない。
食うに困らず仲間がいる。
それでいい。
もっといい生活を、なんて夢見たことはない。
性格_
一見して快活で、あっけらかんとしている。
物事を深く考えず、常に笑顔で過ごす姿はあまりにも年相応な若女だが
楽天的な気質の底には、根源的な虚無が混じっている。
レイヴンの中では頭はあまり使わないが、仲間を守るためなら迷いなく前に出る。
彼女にとって「仲間」とは、“一緒に笑える相手”であり、“食べたくない相手”でもある。
他メンバーとの関係性は良好。
もっとも、それは人間的な愛情というよりも「守るべき存在=食べてはいけない対象」という彼女独自の線引きによるものだ。
それでも彼女なりの家族という感覚が存在するのは確かであり、モモチの中でレイヴンの仲間たちは自らの獣性を抑制するための拠り所にもなっている。
来歴_
イロハと共に「箱」で育ち、オーヴァードとして覚醒するまでは身を潜めながら死肉を漁り
力を得てからというもの、欲しいものは盗むか奪って生きてきた。
モモチとイロハの関係は生臭く、何より固い幼馴染、そして腐れ縁だった。
生きるために文字通り奪い、殺し、傷つけてきた毎日の中でイロハはいつも近くにいた。
血を見ない日の方が珍しいこの街でモモチとイロハは
喧嘩相手か、獲物を奪い合うライバルとして出会ったか
あるいはモモチが気まぐれに、イロハが持ち前の情報力でモモチのケツを拭いたか、始まりはもう憶えていない。
ただそこには「生き残る」という共通の目的しかなかった。
この「箱」では無為でインモラルな化け物と、口は悪いが頭の切れる情報屋がお互いを見捨てるなんて贅沢はしなかった。
ある日、レオンとかいう固そうな奴がやって来た。
不思議にも初対面で食欲が湧かなかったのは、自分と似た臭いがしたからかもしれない。
ムレだチセイだ何やら難しいことを言っているようだが、ともかく、自分達の味方になるそうだし
イロハもけっこう評価しているようなので、一緒になることにした。
それに、美味そうじゃないが嫌いな臭いでもない。本当に不思議だ。
もし死んだら、他の奴らに食われる前に燃やしてやろうかな。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
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