容姿・経歴・その他メモ

UGN吾妻支部の支部長であり生徒会執行部の……副会長である。
取り敢えず話を進めるときは「会長が言ってるだろ。命令に従え」である。
組織として上から下に命令が落ちて来るのは当たり前なのだ。
……不正投票にならなかったのは（多分）埜会長の人柄がUGNの予想をはるかに上回っていたに違いない。
支部機能として半分息をしていないことは上層部の耳にも入り、念入りに予算を減らされた。
その結果、校内におけるエージェントはほぼおらず、学外への物資補給・情報網パイプを構築できていない。
支部というか駐在所レベルである。
「これじゃあオーヴァードのガキが在籍しているだけの学校じゃねーか」と口の端から洩れたが誰の耳にも入らず掻き消えてしまった。

遺産“必中の弓：まおうの蟀谷(パピルサグ)”の保有者。
背中に背負っているのは弓道袋であり、カモフラージュのために在籍は弓道部。
モルフェウスの物質変換で周囲にあるものを分解し、矢を生成する。
イメージはアルター能力である。別に「僕の玉がぁぁああ」とか言わない。

■夢：誰かが目に見えない何かに恐れないような世界であってほしい
不安は心の中で膨らむものでしょう？
自信が無かったり、脅威を過大評価してしまったり。
中にはあるかないかもわからないものに身体を震わせる者もいる。
のでそんな姿の誰かを見かけたら助けてあげたい。
要は二の足を踏んだり怖がっているヒトが居れば安心させたいのだ。
これは“必中の弓：まおうの蟀谷(パピルサグ)”が「まおう」の一部であり、世界を7日で焦土にできるRBを分割したものであることが背景にある。スレイヤーズの光の剣みたいなものである。
かの「まおう」を分割したものであり、この弓自体が不安の象徴なのだ。
ドラゴンボールみたいに他の部位を集めれば「まおう」を復活させられる。
今、目に見えない「まおう」なんてものに世界が恐れないように、自分が管理するのだ。
それの延長か、今立ちふさがっていないものに不安を感じない世界で合ってほしいと根っこで考えている。

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