容姿・経歴・その他メモ

キュマイラ×サラマンダーのクロスブリード

【基本戦術】
完全獣化しながらハンティングスタイルでエンゲージ
→災厄の炎で接近範囲攻撃＆復讐の刃でカウンター

防御のことは一切考えない捨て身の戦法

【経歴】
幼少期に両親が事故で他界。元々裕福な家庭ではなかったため親戚との繋がりも薄く、孤児施設に送られる
15歳の頃にRウイルスに感染し、オーヴァードとして覚醒。
元々友人は少なかったが異形の怪物の力を得てしまったことで数少ない友人もその力を恐れて離れていった。
完全に孤立したことで自分のような怪物にはまっとうに生きる場所はないのだと考え、
施設を離れ、行くあてもなく放浪する生活を送っていた。

自身が怪物であると自覚して以降は自分の力を受け入れてくれるもの（≒強いもの）に執着するようになる。
その結果、あらゆる物事の判断基準が「強さ」に集約されており、
「勝負に勝てば大抵のことはどうにかなる」という思考になってしまった。

怪物であることを受け入れたことで精神まで怪物と化してしまった悲しきモンスター

履歴

「Requiem for Soldiers」

元々戦うことにしか自分の居場所を見いだせていなかったノアは、
殺し合う相手が強敵であればあるほど自身の胸中を黒く塗りつぶしていく衝動に飲み込まれがちであった。

路地裏の不良や裏社会の人間程度では物足りず、
UGNにちょっかいをかけて駆けつけてきたエージェントに喧嘩を吹っ掛ける等は日常茶飯事。
時にはジャーム化したかつての仲間の成れの果てと殺し合うことすらあった。

本シナリオの任務において、FHのマスターエージェントであるマスターランダウンと作戦の方針で反りが合わず衝突。
彼との死闘の最中、彼女は『人』の踏み越えてはいけない最後の一線を踏み越えてしまい、ジャーム化した。

こうして、孤独とレネゲイドに壊された女は、
その魂が燃え尽きるその日まで、ただひたすらに強者を求め彷徨い歩く理性なき獣と化した。

──尤も、元よりまともな世界で生きられず、人の姿をした怪物であると自負していた彼女にとって、この末路はある意味では救いとすら言えるのかもしれない。


-ジャーム化END-

セッション履歴