“首狩”伍吾 五語
プレイヤー:美味しいお米
「ん~、貴方、赤いですね」
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 155cm
- 体重
- 55kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- 傭兵
- カヴァー
- 大学生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- バロール
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +106
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「普通ですよ、普通。叔父のお蔭で生活には困りませんでしたし。そこまで取り立てる程のことじゃないです」 | ||
---|---|---|---|
親戚と疎遠 | |||
経験 | 「ほら、『仲良しグループにいたけど、ちょっとしたミスで居心地悪くなった~』みたいなやつですよ。大事じゃないです」 | ||
裏切った | |||
邂逅 | 「可愛いですよね~!」 | ||
恩人 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | 「弓道が好きで、な~んか通い詰めてる内にこうなっちゃったんですよね。努力の証かな?」 | |
渇望 | 17 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 「がお~!たべちゃうぞ~!……シャレになってないですか?」 | |
14 | |||
/変異暴走 | 「全判定ダイス-5個」に書換 | ||
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | +10=16 | RC | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | |||
運転:四輪 | 2 | 情報:軍事 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:必中の弓 | ― | |||||
裏切った相手 | "首狩り部隊" | 懐旧 | / | 悔悟 | |||
恩人 | テレーズ・ブルム | 感服 | / | 悔悟 | |||
シナリオ | 篠倉泉 | 親近感 | / | 悔悟 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
巨人の斧 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
攻撃力+[LV×3] ダイス-2個 | |||||||||
黒の咆哮 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
攻撃力+[LV×4] ダイス-2個 | |||||||||
崩壊のスフィア | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2D10 | 120% | |
ダメージ+[LV×2]D シナリオ1回 | |||||||||
暴食の魔王 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 飢餓、120% | |
ダメージ+[LV+2]D ダイス-2個 ラウンド1回 | |||||||||
孤独の魔眼 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 4 | ― | |
範囲単体化 シナリオLV回 | |||||||||
ディメンションゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
ポケットディメンション | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
偏差把握 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
コンボ
斧
- 組み合わせ
- 《巨人の斧》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 任意
- 2
- 10
- 16+13
- 26+3*{Efct.Lv}+1D
- 2
黒斧
- 組み合わせ
- 《巨人の斧》《黒の咆哮》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~
- 2
- 10
- 16+13
- 46+7*{Efct.Lv}+1D
- 2
蝕
- 組み合わせ
- 《暴食の魔王》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
(7+{Efct.Lv})D10 追加ダメージ
崩蝕
- 組み合わせ
- 《崩壊のスフィア》《暴食の魔王》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
2D10 上昇侵蝕値
(17+3*{Efct.Lv})D10 追加ダメージ
悟
- 組み合わせ
- 《孤独の魔眼》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
必中の弓 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 11 | - | 視界 | 達成値+10 ダイス減少効果無視 攻撃失敗時暴走 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
✞エクスライフスキル | 25 | エンブレム/一般 | 〈射撃〉 | 指定技能達成値+10 | |
ドロップアウト:クローズドガンファイター | 20 | エンブレム/一般 | 至近不可無視 | ||
サイドリール | 15 | 一般 | エフェクト組合&射撃武器使用の射撃攻撃達成値+3、ダメージ+1D | ||
ウェポンケース | 1 | 一般 | 選択武器:"必中の弓" 選択武器をいつでも装備可能 | ||
コネ:情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 指定技能達成値+2 シナリオ3回 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 166 | 60 | 0 | 236 | 0/236 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
人物紹介
出没自由の潜伏兵
UGN本部直属のイリーガル。神出鬼没、雲散霧消の狙撃兵として知られている。
良くも悪くも"普通"な性格。人並みの価値観を一通り揃えており、会う人皆に「良い奴」以上の感想を持たせない。UGNに協力する理由も好きなバンドのライブに行くためであり、高尚な理由も壮大な野望も持ち合わせていないし、自分のキャパシティを超える物事に出逢えばとっとと逃げる。イリーガルにとどまる理由も「だって……ブラックじゃん……エージェント……」以上の理由はない。
そんな彼女が「神出鬼没」と呼ばれる所以は、その所在の掴めなさが原因である。日によって所在する国が異なり、その際に連絡手段を用意しない為、「首狩と連絡を取り合うことは評議会が開かれる日程をすべて把握することより難しい」と揶揄される。
ここ最近は、日本のN市で国際環境情報大学に在学し授業を受けている姿が確認されている。最近UGNからの任務が少なく比較的平和な日が続いているためか、ぼんやりとキャンパス内を散歩している姿も確認されている。
心身不動の狙撃兵
戦闘の際にもその性格は変わらず、任務の遂行にも大きな感情の変化を催すことはない。隣のエージェントが暴走しようが、目の前のチルドレンがジャーム化しようが、「怖すぎなんですけど……私帰りますね」といってそそくさと逃げる。その冷静さが貢献しているのか、戦績は非常に高く、超長遠距離射撃は勿論、狭い部屋等の近距離戦でも大弓を扱い戦闘を処理する。
戦闘の際には、彼女は矢の無い大弓を用いる。射撃の際には、重力を操作し矢の形の「空間」を作成、撃ちだすことで攻撃する。撃ち抜かれた部分が刃物で切り落としたような跡となっていることから、必中の"首狩"と呼ばれている。
「ええぇ……ここ見るんですか?乙女のプライベートですよ?」
悔恨慚愧の首狩り兵
彼女の本来の性格は冷酷無比そのものであり、無感情無感動を地で行く人格。オーヴァードとしての覚醒以降「他人が"狙撃の的"にしか見えない」相貌失認を患っており、表情はおろか識別も困難な程症状は重い。一方その症状の副作用として「人間の"撃つべき場所"が見える」ようになり、狙撃兵としての成績は向上している。それでもなお日常生活を送れているのは、「普通の人ならこうするだろう」という予想と周囲の声の反応に合わせているからであり、演技ではないが本心でもない。
物語
「我々は!時代の岐路に立っている!」
……眩しい。光も無い部屋で集会をしているのに、あの壇上に立っている人間が眩しく見える。
「見よ!我々ティンダロスはその責務を全うし傷ついているというのに!UGNは!人とオーヴァードを繋ぐと言いながら、実際は何もしない!」
部屋にいる人物から怒号が飛ぶ。同時か少し後に、怒号が並の様に押し寄せ、共感と狂奔の渦に変わっていく。
だから私も、叫んでおく。私の知っている「普通の人」とは違うような気がするが、こういうときには周りに合わせた方が諸々都合が良い。
「我々は今!首狩り部隊となり!UGN支部を襲撃する!今こそ、人とオーヴァードの境界を壊す吉日なのだ!」
首狩り部隊。実体は無いのに名前だけが独り歩きし、こうやってUGNへの反感の種火を爆発させてしまう。「この市のティンダロスもいずれ暴走する」といったあの支部長の目は慧眼だったようだ……
数日たって、各地でのUGN支部に対するテロ行為を行って集会は絶頂を迎えている。とはいえUGNは優秀であり、各地の攪乱をおこなっただけでは、UGNは揺るがない。彼らの行っていることは無軌道そのものだ。
とわ言え、私も彼らの事を笑えない。私はなぜここにいるのだろう?彼らの火に魅せられているのだろうか?それとも、その火を消してやると躍起になっているのだろうか?いや、そもそも意思や目標といったものは当の昔に無くしたはずだ。私は……
「……貴方はティンダロスではないな?」
「……」とっさに弓を番えようとする
「いやいい、私もだ」弓を仕舞い、顔を見る。"見覚えのある"その顔に、無い何かが動かされる。
「いやぁ困りましたねぇ。お互い大変でしょ?」仨三㭅兰。首狩り部隊の部隊長とされる人物。私が珍しく、顔が見える人。
「頼みがある。このティンダロスを破壊してくれ」「……」"普通"なら、聞き返すべきなのだろう。私の世間話などなかったかのように話し始めるし、声色は落ち着いているし、何よりそれでは話と違う。首狩り部隊が増えるのだから、部隊長は喜びこそすれ、殺すことなどはありえないはずだ。
だが、その顔が、私に廻ったあらゆる思考を否定した。進んできた道を疑い、それでもなお進むしかないと覚悟を決めた顔。私が失ったなにもかもを持った彼女を見て、私はこう答えざる負えなかった。
「……分かった」
「ありがとう。見ず知らずの私に協力してくれて。」顔を少し綻ばせ、彼女が答える。
「首狩り部隊が消える時、UGNで騒ぎが起きる。そうしたら、あなたはしばらく暇になるはずだ。だから……」少女の面影を残した彼女は、精一杯の誠意を伝えるべく必死に言葉を選んでいる。
「私たちを、見ていてくれ」そういって、姿を眩ませていった。
「あなたのやったこと、分かってるわね?一般人とオーヴァード数十名の殺害、本来ならジャームとして認定されてもおかしくないわ」あの後、首狩り部隊は壊滅した。後処理はテレーズ・ブルムが買って出たらしく、今こうやって首狩り部隊関連の犯罪人を処理している。
「後悔はないです。煮るなり焼くなり好きにしてください」
「……でも、殺害した者はどれも『首狩り部隊』を自称する者達であり、放置していてはテロ行為を加速させていたことは明白。つまり、あなたがしたことは、味方を変えれば治安維持に貢献したとも捉えられる。そこで今回、評議会はあなたを特例として認め、釈放することにしたわ。イリーガルとして監視を付けることを条件としてね」小さな少女は、伏見がちに審判を下す。
「私をそこまで目に掛ける理由はなんですか?そこまで便利な駒ではないと思うんですけど」
「首狩り部隊は、私たちの怠慢から生まれた。私も、その贖罪をするべきだと思ったから。それに、あなたも」私の拘束具を外し、目線を合わせて話しかけてくる。
「見ていてくれ、と言われたのでしょう?」テレーズは、まるで自分の顔を見せるかのように私に近づき、話しかける。その表情は、あの時にみた覚悟の表情と同じだ。
「……ええ。そうですね。私も、そうします」
あの時、首狩り部隊にいた理由が分かった。私に空いた孔が、ここでは埋まるかもしれないと思ったからだ。そしてそれが、私の孔が埋まらない理由でもあった。
ここから先、埋まるのだろうか。奈落の底に土をかぶせたとして、その孔は埋まるのだろうか。
でも、私は埋めなければならない。顔が見える、あの二人と一緒に。未来を見続けるために。
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